吸血鬼との世界
そこから時が経ち、今日はレクリエーションの日。
最終確認をして、いざ出発!
レクリエーションは、初めてほかのクラスとの交流ができるのも目的のひとつ。
入学式の体育館で以来1年生は会うこと無かった。
体育の授業はレクリエーション後からだったし。
他クラスとの交流がなかったから本当にレクリエーションではじめまして。なんだよね。
どんな子達に会えるか楽しみだな!
「では、今から自由行動です。12時までにここに集まって下さい、では解散です」
担任の先生の合図にみんな散らばる。
ほかのクラスの子も散らばる。
「零夜くぅ〜ん、あたしと一緒にまわらな〜ぃ??」
「え〜あたしと回ろうよぉ〜」
「あたしもまわりたい〜」
零夜はすぐ女子に囲まれた。
「涼介くん、一緒に回りませんか〜ぁ?」
「あたしもまわりたい〜」
「私とまわらな〜ぃ??」
涼介くんもでし…うちのクラスのヴァンパイア男子全員でした。
確かにみんなイケメンだもんな…
「ね〜ぇ〜零夜くぅ〜ん」
零夜は聞いてないようだ。
「悪ぃけどお前みたいな香水臭いヤツと回る気なんてねぇから、俺『对』いるから無理だし。美鈴以外の女は興味ねぇから」
一気に女子が引いてった。
何か嬉しい。
最終確認をして、いざ出発!
レクリエーションは、初めてほかのクラスとの交流ができるのも目的のひとつ。
入学式の体育館で以来1年生は会うこと無かった。
体育の授業はレクリエーション後からだったし。
他クラスとの交流がなかったから本当にレクリエーションではじめまして。なんだよね。
どんな子達に会えるか楽しみだな!
「では、今から自由行動です。12時までにここに集まって下さい、では解散です」
担任の先生の合図にみんな散らばる。
ほかのクラスの子も散らばる。
「零夜くぅ〜ん、あたしと一緒にまわらな〜ぃ??」
「え〜あたしと回ろうよぉ〜」
「あたしもまわりたい〜」
零夜はすぐ女子に囲まれた。
「涼介くん、一緒に回りませんか〜ぁ?」
「あたしもまわりたい〜」
「私とまわらな〜ぃ??」
涼介くんもでし…うちのクラスのヴァンパイア男子全員でした。
確かにみんなイケメンだもんな…
「ね〜ぇ〜零夜くぅ〜ん」
零夜は聞いてないようだ。
「悪ぃけどお前みたいな香水臭いヤツと回る気なんてねぇから、俺『对』いるから無理だし。美鈴以外の女は興味ねぇから」
一気に女子が引いてった。
何か嬉しい。