吸血鬼との世界
<香月side>

後日、空亜ができたと言っていたので急いで完成品を見に行った。

「ちょっと難しい部分もありましたが、自慢の出来です!!」

「素晴らしいわ!!デザイン画通りね!!ありがとう、空亜!」

「いえ、香月さんのお役に立てたのなら私もうれしいです!!」

「ほんとにありがとう、じゃあ、急いでこれを息子のところに!!」

「承知しました!すぐ手配など準備します!」



その後、ドレスは家の者にすぐ運ばせた。
すぐ息子からお礼のメッセージが届いた。

彼女さんも喜んでいただけたようで。
明日こちらに来るということで、楽しみにしながら仕事に戻った。
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