わがままな純愛 ケイレブとユリア
その隙に、
校長先生は、会場の出入り口の扉の方に歩いて行った。
帰宅する参加者へ、挨拶をするためだ。
校長先生をずっと見ている
ケイレブに向かって、
マギーが「こっちに来い」と
いうように合図をした。
「これから校長室に、一緒に行くんだよ」
マギーはしかめっつらで、
不機嫌そうな声音で言った。
ケイレブは????だった。
俺が呼ばれているのに、
なんで毒キノコ守護怪獣が、
一緒にくるのだ?
俺と天使と二人だけの、甘い時間ではないのか・・・?
校長先生は、会場の出入り口の扉の方に歩いて行った。
帰宅する参加者へ、挨拶をするためだ。
校長先生をずっと見ている
ケイレブに向かって、
マギーが「こっちに来い」と
いうように合図をした。
「これから校長室に、一緒に行くんだよ」
マギーはしかめっつらで、
不機嫌そうな声音で言った。
ケイレブは????だった。
俺が呼ばれているのに、
なんで毒キノコ守護怪獣が、
一緒にくるのだ?
俺と天使と二人だけの、甘い時間ではないのか・・・?