君ともう一度、恋がしたい。
ラウンジを後にして
タクシーで来たのは
雄星の家
意外にも私の家から近かった
こんなに近くに居たのに
全然会わなかったなんて不思議
「どうぞ?」
「お邪魔します、、、。」
パタン、、ガチャっ
「散らかっててごめんな?」
「いや、散らかってないよ。
充分綺麗。」
散らかってると言っても
テーブルの上だけ
仕事の書類か何かが置いてある
テーブルを見つめていたら
ギュッと抱きしめられた
「空が家にいるとか夢みたい」
ギュッと抱きしめ返す
「私も、、雄星の家にいるとか夢みたい」
自然と見つめ合う
そしてそっと目を閉じた
と、同時にキスされる
「、、、ん、、、」
「空、、、」
ふわっと抱き抱えられる
そして降ろされたのはテーブルの側にあった
ベッドだ
「雄星、、、ふっ、、、ん、、」
「ごめん、、、空。もう抑えきれない」
「んっ、、、雄星、、っ」
長年の想いをぶつけるかのごとく
沢山キスされる
ついてくので精一杯
キスしながら雄星が上着を脱ぎすて
ネクタイを緩めて
シュルッと外した
「空、、好きだ。」
「ん。雄星、私も、、好き、、っは」
キスは止まらない
そして雄星の手が私のブラウスに触れる
「なるべく優しくするつもりだけど
痛かったら言って?」
「痛くても良いよ、、雄星なら」
「ちょ、反則だろ、、その顔、、
可愛過ぎて抑えきれねぇ、、っ」
そうは言いながら優しく触れてくる雄星に
愛おしさが募る
そして、、、