俺様外科医は初恋妻に一途な愛を貫く~ドSな旦那様の甘やかし政略結婚~
苦しげに眉を寄せていると、そっと額をくっつけてくる。
「俺にどうしてほしい? 千里の望み通りにしてやる」
瞳を覗き込まれながら、甘くささやかれた。
胸がキュンとして、もっと彼と触れ合いたくてたまらなくなる。
「たくさん……キスしてください」
目を閉じて、彼にすべてを委ねた。
「かわいいな、本当に」
「んっ、あ……隆成さ……っ」
奥深くつながったまま、満たされるまでキスをする。
彼を受けて入れているところはものすごく痛くて、でもそれだけじゃなくて、甘美でとろけるような夜だった。
結局、彼には最後まで生殺しを強いてしまった。
あの状況でまったく動けないのはどのくらいつらいものなのか、私には計り知れない。しかも私の気を逸らせているうちにいつの間にか抜いてくれていたのだ。
「本当にごめんなさい」
ベッドに横たわったまま、申し訳なさでいっぱいになった。
「なんで謝る。初めてにしては上出来だ」
「俺にどうしてほしい? 千里の望み通りにしてやる」
瞳を覗き込まれながら、甘くささやかれた。
胸がキュンとして、もっと彼と触れ合いたくてたまらなくなる。
「たくさん……キスしてください」
目を閉じて、彼にすべてを委ねた。
「かわいいな、本当に」
「んっ、あ……隆成さ……っ」
奥深くつながったまま、満たされるまでキスをする。
彼を受けて入れているところはものすごく痛くて、でもそれだけじゃなくて、甘美でとろけるような夜だった。
結局、彼には最後まで生殺しを強いてしまった。
あの状況でまったく動けないのはどのくらいつらいものなのか、私には計り知れない。しかも私の気を逸らせているうちにいつの間にか抜いてくれていたのだ。
「本当にごめんなさい」
ベッドに横たわったまま、申し訳なさでいっぱいになった。
「なんで謝る。初めてにしては上出来だ」