その手に触れたい
日常
釘村「恋だね」
高橋「恋ですね」
早乙女「恋ですかね」
高橋「早速好きな人作ったのかよー愛菜!」
釘村「しかも殴った瞬間に一目惚れとはね」
早乙女「だ、だってなんかドキってしちゃったんだもんー!」
その日の放課後、私は別に2人には隠す必要ないと思い平田翔太が好きだということを打ち明けた。
高橋「平田翔太君ね〜」
釘村「あのメガネの子でしょ?」
早乙女「そうだよ、まだ良く性格は分かってないけど…これからもっと好きになるかもしれない…」
釘村「なに可愛いこと言ってんの!」
早乙女「このことは3人の秘密にしてよね!誰にも言わないでね!」
高橋「あったりまえじゃん!うちら友達なんだしさ応援するよ!!」
早乙女「ありがとう〜!やっぱり持つべきものは友だね!」
釘村「なんかそれ照れる〜!」
そんなたわいもない話をして私たちは帰った。
〜数日後〜
小堀「愛菜おはよ!」
早乙女「え!?愛菜…!?」
小堀「あ、嫌だった?」
早乙女「全然!むしろ嬉しい!私も、幸恵って呼んじゃう!!」
平田「おはよ、早乙女、小堀!」
佐藤「おはょ、おふたりさん!」
小堀「おはー」
早乙女「おはよー!」
私たちは挨拶を普通にする仲になっていた。
佐藤と平田は同じサッカー部になったらしくよく一緒にいる。
平田「そういや、そろそろ合宿だよなぁ」
早乙女「班でカレー作りとかするんだよね!」
佐藤「早乙女のカレー食べたいけど小堀のは毒入ってそうで怖いな」
小堀「大丈夫。お前にだけだから」
佐藤「こ、こえぇ」
平田「2人が嫌じゃなかったら班一緒にしたいね」
早乙女(嘘でしょ!?私なんかと一緒でいいの!?)
小堀「佐藤抜きで」
早乙女「ま、まぁ幸恵。なんかあったら佐藤は私がボコすから」
小堀「うぅ〜頼もしい!」
佐藤「俺、嫌われてる?」
そんなたわいもない話をしてるこの時間がすごく幸せ。
やっぱり、好きなんだな
高橋「で、進展は?」
早乙女「合宿同じ班になろうって」
釘村「まじで!?もう脈しか感じない!」
早乙女「きっと友達としてだよ!」
高橋「告っちゃえば?」
釘村「いいねいいね!」
早乙女「合宿終わったら…考えようかな」
釘村「そうだよ!誰かに取られてからじゃ遅いからね!」
高橋「合宿、いい結果になるといいね」
高橋「恋ですね」
早乙女「恋ですかね」
高橋「早速好きな人作ったのかよー愛菜!」
釘村「しかも殴った瞬間に一目惚れとはね」
早乙女「だ、だってなんかドキってしちゃったんだもんー!」
その日の放課後、私は別に2人には隠す必要ないと思い平田翔太が好きだということを打ち明けた。
高橋「平田翔太君ね〜」
釘村「あのメガネの子でしょ?」
早乙女「そうだよ、まだ良く性格は分かってないけど…これからもっと好きになるかもしれない…」
釘村「なに可愛いこと言ってんの!」
早乙女「このことは3人の秘密にしてよね!誰にも言わないでね!」
高橋「あったりまえじゃん!うちら友達なんだしさ応援するよ!!」
早乙女「ありがとう〜!やっぱり持つべきものは友だね!」
釘村「なんかそれ照れる〜!」
そんなたわいもない話をして私たちは帰った。
〜数日後〜
小堀「愛菜おはよ!」
早乙女「え!?愛菜…!?」
小堀「あ、嫌だった?」
早乙女「全然!むしろ嬉しい!私も、幸恵って呼んじゃう!!」
平田「おはよ、早乙女、小堀!」
佐藤「おはょ、おふたりさん!」
小堀「おはー」
早乙女「おはよー!」
私たちは挨拶を普通にする仲になっていた。
佐藤と平田は同じサッカー部になったらしくよく一緒にいる。
平田「そういや、そろそろ合宿だよなぁ」
早乙女「班でカレー作りとかするんだよね!」
佐藤「早乙女のカレー食べたいけど小堀のは毒入ってそうで怖いな」
小堀「大丈夫。お前にだけだから」
佐藤「こ、こえぇ」
平田「2人が嫌じゃなかったら班一緒にしたいね」
早乙女(嘘でしょ!?私なんかと一緒でいいの!?)
小堀「佐藤抜きで」
早乙女「ま、まぁ幸恵。なんかあったら佐藤は私がボコすから」
小堀「うぅ〜頼もしい!」
佐藤「俺、嫌われてる?」
そんなたわいもない話をしてるこの時間がすごく幸せ。
やっぱり、好きなんだな
高橋「で、進展は?」
早乙女「合宿同じ班になろうって」
釘村「まじで!?もう脈しか感じない!」
早乙女「きっと友達としてだよ!」
高橋「告っちゃえば?」
釘村「いいねいいね!」
早乙女「合宿終わったら…考えようかな」
釘村「そうだよ!誰かに取られてからじゃ遅いからね!」
高橋「合宿、いい結果になるといいね」