この1年楽しみに満ちた僕は最後君を愛す
第一章 『一学期』
『久しぶりの帰り道』
今年僕らは高校生になった
だが、数年前僕は心臓病になった
余命は長く持って三年短くて一年と
僕は彼女の奈緒に話そうともした
だが奈緒が悲しむと思い言わずに置いた
奈緒を悲しませないように...
「良、あったよ。名前」
ぼくらは教室の名簿を見ていた
「お、あったな。えーと同じクラスだ」
「やったよ良同じクラス!」
「そうだな嬉しいな」
「うん!」
僕らは教室に行き席に座った
「お、いたいた良じゃん。同じクラスだったんだな」
「相馬も同じクラスなんだな」
「良今年もよろしく!」
「こちらこそよろしく」
相馬はこのクラスの中じゃ一番の友達だ
そして僕の病気を知っている人物だ
まぁ、かなり相馬は女子から人気があるんだが
「良、奈緒には言ったのか?」
「いや、言ってない」
「は?そろそろ言えよ。」
相馬は僕の耳元で
「心臓病のことを」
「おい相馬クラスでいうなって」
「言わないからだろう」
相馬は僕のことをからかっているけどそれでも内心は心配しているし悲しんでいる。
相馬の唯一の友達でもあるから。
「あ、相馬も同じクラスなんだね」
「お、奈緒」
「今年もよろしく!」
「こちらこそ」
「で、何話ていたの?」
「少し世間話」
「ふーん。相馬、良隠し事はしないでね」
「特に良隠し事はしないでね。」
「わかっているよ。僕も隠し事嫌いだし、」
僕は隠し事は本当に嫌いだ。
「あ、奈緒来て」
「分かった。すぐいくね!」
「また、あとで」
そう言いながら奈緒は友達の方に行った。
「なぁ、良は隠し事してるじゃん」
「これ以外は隠し事してない」
「本当かー?」
「もう、席戻るわ」
そう、奈緒には心臓病以外の隠し事はしていないのだ
「さぁ、頑張ろう!今日も、うん」
そう僕は踏ん切った。
「良、まさかわたしを待っていたの?」
「いや、今帰るところ」
「相変わらず、嘘が下手だね良は。」
今も昔も奈緒は僕の嘘を見抜くのが得意だ
「本当のところ待ってくれたんだよね」
「多分去年はあまり勉強で一緒に帰れなかったから」
「あぁ、そうだよ。久しぶりに一緒に帰りたかったから」
「久しぶりに一緒にカフェとか少し回ろうよ」
「あぁ」
そうして僕らはカフェに着いた
「良ここのカフェとってもいいね。」
「うん、なんかわからないけど落ち着く感じだ」
「なんかって何?」
「なんかはなんかだよ。それにここのカフェなかなか行かれないし行っても僕には入りにくいんだ。」
ここのカフェ、一回いって見たかったけど入りずらかったからここのカフェにした。
「だから、良ここのカフェ行きたいって言ったんだね。」
「よし!そろそろ商店街いくか」
「うん!」
そうして僕らはカフェをあとにした。
「カフェ、おいしかったね」
「あぁ、抹茶ラテが僕はおいしいかった。」
「良、そもそもコーヒーなど飲めないでしょう。」
「それでもだよ」
そう、僕はコーヒーやましてミルクティーなども飲めないのだ
「奈緒、少し待ってて。三色団子買ってくるから。」
「そこの公園のベンチで待っておくよ」
そうして僕は三色団子を買いに行った...
「やめてください。」
「いや、一人だからいいでしょう」
僕は三色団子を買いに行ったけど後ろを向くと奈緒がチンピラに絡まれていた。
僕は急いで奈緒のところに走った
「お前ら、奈緒から離れろー」
僕は必死で奈緒のところに走った
「なんだ、お前彼氏か?」
「あぁ、そうだが」
そう聞いてチンピラが笑い出した
「弱そうな彼氏だな。」
「いっちょ、ボコボコにしてやる」
今、僕がこいつらと戦うと心臓病が発作してしまう
だから僕はチンピラを脅した
「今、警察呼んだけどそれでも殴りますか?」
この手に乗ってくれるとありがたいのだが
「ぐ、卑怯なやつだ。もういいや帰るぞ。」
そうしてチンピラ達は去って行った
「大丈夫だった。奈緒?」
「大丈夫だよ」
「よかった。良が怪我しなくて。」
「もう、今日帰る?」
「いいや、三色団子買おうよ」
そうして僕らは三色団子を買った。
「おいしいね。三色団子」
「あぁおいしい一段と、」
僕らはベンチでゆっくり三色団子を食べた
「よし、帰るか奈緒」
「うん!」
「良、久しぶりだし手をつなぐ?」
「仕方ないな」
「良は素直じゃないね」
そうして僕らは帰路を辿った
明日も奈緒に会うために...
だが、数年前僕は心臓病になった
余命は長く持って三年短くて一年と
僕は彼女の奈緒に話そうともした
だが奈緒が悲しむと思い言わずに置いた
奈緒を悲しませないように...
「良、あったよ。名前」
ぼくらは教室の名簿を見ていた
「お、あったな。えーと同じクラスだ」
「やったよ良同じクラス!」
「そうだな嬉しいな」
「うん!」
僕らは教室に行き席に座った
「お、いたいた良じゃん。同じクラスだったんだな」
「相馬も同じクラスなんだな」
「良今年もよろしく!」
「こちらこそよろしく」
相馬はこのクラスの中じゃ一番の友達だ
そして僕の病気を知っている人物だ
まぁ、かなり相馬は女子から人気があるんだが
「良、奈緒には言ったのか?」
「いや、言ってない」
「は?そろそろ言えよ。」
相馬は僕の耳元で
「心臓病のことを」
「おい相馬クラスでいうなって」
「言わないからだろう」
相馬は僕のことをからかっているけどそれでも内心は心配しているし悲しんでいる。
相馬の唯一の友達でもあるから。
「あ、相馬も同じクラスなんだね」
「お、奈緒」
「今年もよろしく!」
「こちらこそ」
「で、何話ていたの?」
「少し世間話」
「ふーん。相馬、良隠し事はしないでね」
「特に良隠し事はしないでね。」
「わかっているよ。僕も隠し事嫌いだし、」
僕は隠し事は本当に嫌いだ。
「あ、奈緒来て」
「分かった。すぐいくね!」
「また、あとで」
そう言いながら奈緒は友達の方に行った。
「なぁ、良は隠し事してるじゃん」
「これ以外は隠し事してない」
「本当かー?」
「もう、席戻るわ」
そう、奈緒には心臓病以外の隠し事はしていないのだ
「さぁ、頑張ろう!今日も、うん」
そう僕は踏ん切った。
「良、まさかわたしを待っていたの?」
「いや、今帰るところ」
「相変わらず、嘘が下手だね良は。」
今も昔も奈緒は僕の嘘を見抜くのが得意だ
「本当のところ待ってくれたんだよね」
「多分去年はあまり勉強で一緒に帰れなかったから」
「あぁ、そうだよ。久しぶりに一緒に帰りたかったから」
「久しぶりに一緒にカフェとか少し回ろうよ」
「あぁ」
そうして僕らはカフェに着いた
「良ここのカフェとってもいいね。」
「うん、なんかわからないけど落ち着く感じだ」
「なんかって何?」
「なんかはなんかだよ。それにここのカフェなかなか行かれないし行っても僕には入りにくいんだ。」
ここのカフェ、一回いって見たかったけど入りずらかったからここのカフェにした。
「だから、良ここのカフェ行きたいって言ったんだね。」
「よし!そろそろ商店街いくか」
「うん!」
そうして僕らはカフェをあとにした。
「カフェ、おいしかったね」
「あぁ、抹茶ラテが僕はおいしいかった。」
「良、そもそもコーヒーなど飲めないでしょう。」
「それでもだよ」
そう、僕はコーヒーやましてミルクティーなども飲めないのだ
「奈緒、少し待ってて。三色団子買ってくるから。」
「そこの公園のベンチで待っておくよ」
そうして僕は三色団子を買いに行った...
「やめてください。」
「いや、一人だからいいでしょう」
僕は三色団子を買いに行ったけど後ろを向くと奈緒がチンピラに絡まれていた。
僕は急いで奈緒のところに走った
「お前ら、奈緒から離れろー」
僕は必死で奈緒のところに走った
「なんだ、お前彼氏か?」
「あぁ、そうだが」
そう聞いてチンピラが笑い出した
「弱そうな彼氏だな。」
「いっちょ、ボコボコにしてやる」
今、僕がこいつらと戦うと心臓病が発作してしまう
だから僕はチンピラを脅した
「今、警察呼んだけどそれでも殴りますか?」
この手に乗ってくれるとありがたいのだが
「ぐ、卑怯なやつだ。もういいや帰るぞ。」
そうしてチンピラ達は去って行った
「大丈夫だった。奈緒?」
「大丈夫だよ」
「よかった。良が怪我しなくて。」
「もう、今日帰る?」
「いいや、三色団子買おうよ」
そうして僕らは三色団子を買った。
「おいしいね。三色団子」
「あぁおいしい一段と、」
僕らはベンチでゆっくり三色団子を食べた
「よし、帰るか奈緒」
「うん!」
「良、久しぶりだし手をつなぐ?」
「仕方ないな」
「良は素直じゃないね」
そうして僕らは帰路を辿った
明日も奈緒に会うために...