この1年楽しみに満ちた僕は最後君を愛す
『不思議なクリスマスパーティー』
クリスマスの時期がやってきた
それは1年の折り返しを伝える時期だ
「みんな、どうした?」
僕の家に相馬や奈緒、亜美が来ていた
「どうしたってクリスマスだぞ!」
「あーうん。相馬どうした?」
「俺らそろそろ二年生になるじゃん」
「それがどうした?」
まだ、僕は相馬の言っていることがわからなかった。
「いや、まぁ早いなって思って、、」
さみしそうな言葉を相馬は言った。
「まぁ、早いね」
「でさ、クリスマス当日はそれぞれ用事あるだろ」
僕ら四人はクリスマス当日は相馬は亜美と
僕は奈緒とクリスマスを過ごす約束をしている
「だからさ、クリスマスプレゼントみんなに渡すことができないから
クリスマスが来るまで四人でクリスマスパーティーやりたいだけどいつがいい?」
「うーん。どうしようか?」
みんながひまなときはいつか僕らは予定を見ていた
「お、あった!ここにしよう」
僕らがちょうどあいていたのはクリスマスから三日前だった
「なら、どこでやる?」
「なら、僕の家でやる?」
「姉さん、みんなでクリスマスパーティーしていい?」
僕は今家主である姉に聞いた
「いいよ。なら気合い入れないとね」
姉さんは心良くOKしてくれた
「ありがとう姉さん」
「ありがとうございます。お姉さん」
みんな一同僕の姉にお礼を言った
「よし、これで集まるところも決まったしまた一週間後」
そうして少し雑談をし、それぞれ家に帰った
一週間後、、
「よっしゃーみんなでクリスマスパーティーだー!」
相馬が大声で喜んでいた
「ちょ、翔。やめて、」
「相馬、うるさい」
「相馬、やめろ」
なんせ、相馬は僕の家の前で叫んでいたからだ
「ごめんなさい」
相馬が嬉しいのはわかるけどね
「まぁ、早く始めよう!」
『うん。』
そうして、三人は僕の家に入った
「さぁ、少し早めのクリスマスパーティー始めようか、」
「なら、準備してくれたお姉さん、始めの挨拶お願いします。」
「私でいいの?」
「今回、準備してくれたことですし」
そうだ、僕も準備は手伝ったけど半分は姉さんがやった
「姉さん、みんなそう言っているしやってみたら」
そう、姉さんに言った
「なら、がんばります。」
少し間があった
「少し早めのクリスマスパーティーです。だけど一同ここを自分の家だと思って、存分に楽しんでね」
「私の演説は終わります。」
『カンパーイ』
そうして僕らは手に持っている飲み物を飲んだ
姉さんは大人だから羽を伸ばして酒を飲んでいた
「クリスマスパーティー楽しいね」
「あぁ、楽しいな、」
「姉さん、飲み過ぎだよ」
姉さんは早くも缶を三つあけて飲んでいた
「大丈夫だよー。それよりもみんなでクリスマスパーティーだから、
王様ゲームしよう。」
「姉さん、まさかあの準備はそのためだったんだ」
「そうですよー」
「みんな、どうする?」
「楽しそうじゃん」
「楽しそうだね」
「楽しそう」
そう、みんな心良くOKしてくれた
「時間がまだたくさんあるからね」
「よし、クリスマスプレゼントはそのあとにしよう!」
そうして、僕らは少し食べ物を食べて片付けて机に集まっていた
「やろうか。」
「みんな、準備はOK!」
『いいです』
一同準備はできていた
僕らは箸を手に取った
『王様だーれだ!』
ちなみに最初は僕は王様ではなかった
最初の王様は、
「私!」
亜美だ
「最初って命令何にしたらいいか悩むんだよね。」
そうだ、最初はどんな内容にするかによって基準が決まるから
「うん。決めた」
「クリスマスといえばで今から三番の人この明日までサンタさんの
コスプレをするで」
ちなみに僕は三番ではなかった
「まぁ、最初にしてはいいじゃないか」
三番は、
「私だー」
姉さんだった
「少し待っていて、」
相馬と僕は廊下に出た
「うん。」
「良、なんか言ってよー」
僕は、姉さんがサンタ格好しているけど何も言えないような格好だった
それも良い方で、
「次いくよー」
『王様だーれだ!』
次も僕ではなかった
「お、俺じゃん」
相馬が王様だった
「相馬何にするの?」
相馬は、一見やさしめな命令が来ると僕は思っている
「じゃあ、二番の人は明日まで語尾を『なの』にするで」
案外簡単だった
それで命令があたったのは
「僕なの」
「相馬、覚えておくなの」
「良、似合わない」
「良、似合ってない」
「弟よ、似合わない」
「ごめん、」
そう、罵倒にあった
そうして次の王様ゲームがはじまった
『王様だーれだ!』
次に当たったのは奈緒だ
僕はいつ王様になれるだろうか
「うーん、あんまりしたことないから悩む」
いつになく奈緒が悩んでいた
「決めたよ。」
そうして奈緒がしゃべろうとしたときどこかしらかやばい音楽がなった
心の底からやばい音だった
「一番の人今から明日の夜まで女装か男装をするで」
僕は恐る恐る自分の番号を見た
「僕なの」
「良、大丈夫服とか女装にできるのはあるから」
「そうじゃないなの」
「奈緒、頼めるかな?」
「うん。期待しといて、」
え、あのかわいい奈緒が楽しそうな顔をしている、
「わははははは」
姉さんは二人と一緒に廊下にでるときに僕に向けて笑って手をあわした
後で僕が王様になったら倍返しにしてやる。
そう誓った
「良、動かないでよ、」
そうして、僕は奈緒に女装をさせられた
『良、似合っているよ』
三人が中に入っての反応はその言葉だった
「はぅ、見ないでなの。」
「口調まで女の子だね」
「私の弟ここまで女の子になる才能があったなんて、、」
姉さんは驚いていた
「良、かわいいすぎるよ」
「良、かわいいぞ!」
「相馬はもう見ないでなの」
「え、わかった。かわいいのに」
さすがに男子には見られたくない
「相馬、私とどっちがかわいい?」
「それは、亜美だよ。というか世界一だよ、」
「うん。ありがとう」
亜美は恥ずかしそうに相馬と席に戻った
「良、似合っている」
「奈緒にそう言われるならいいなの」
「うん。よかった。」
そうして次の王様ゲームがはじまった
「もう、三回したらプレゼント交換にいこうか」
そう言って王様ゲームがはじまった
『王様だーれだ!』
王様は、僕だ
「やったーなの!」
僕は心から喜んだ
「姉さん、さっき笑ったの覚えているからな」
僕は姉さんをガン見して数字を当てようとする
「でも、私のが当たるわけではないからー」
そう、姉さんが言った
「わかった!姉さん一番だね」
「いや、違ウよ」
嘘が僕と同じで姉さんは下手だ
「一番の人は今から黒歴史を暴露する」
「ねぇ、良なんの恨みがあるのー?」
「さっき笑ったから、」
「ごめんなさい。」
そうして、姉さんは僕達に黒歴史を暴露した
『王様だーれだ!』
「お、最後から二番目は私だー!」
「姉、さん?」
僕は少し恐ろしかった。
さっき黒歴史を暴露させたから
「良に返したいけど、私は良みたいにわからないから三番の人今から彼女か彼氏の耳元で『大好き』っていうで」
なかなかの命令だしたな、
「お姉さん、三番奈緒です。」
「奈緒ちゃんか、ということは良よかったね」
姉さんは僕に向かってグッチョブをしてきた
「良、目を閉じといてね。」
僕はドキドキしながらゆっくりと目を閉じた
「『良、これからも大好きだよ。』」
そっと、奈緒は僕の耳元でささやいた
『うぅ』
僕ら二人は少し顔を赤く染めた
「よし~、最後だ。最後は誰かな?」
『王様だーれだ!』
最後の王様は、
「奈緒です」
奈緒だった
「奈緒、最後は優しめでいこう。」
そう、小声で奈緒に言った
「優しめだね。じゃあ、一番の人これから奈緒と一緒に近所のコンビニに行くで」
簡単だったけど、
「僕なの?」
これはやばい近所だから僕の顔がばれたら噂になる
女装しているやばいやつ、だと
「ごめん、良」
「じゃあ、みんな行ってきますなの」
そうして、僕らは近所のコンビニに言った
「ごめん、良。でも、良ってわからないから大丈夫。」
「うん。ありがとう奈緒なの。慰めてくれてるかわからないけどなの」
そうして、僕はばれずに家に帰宅した
「お帰り。」
姉さんはすっかり酒が抜けていた
「よし、プレゼント交換しようか」
「みんな、くじを引いて」
箱の中に入っている紙を手に取った
僕が送る相手は、
「姉さんと相馬かなの、」
僕は二人に送ることになった
ということは、残り二人は亜美と奈緒ということか
「よし、みんな決まったね」
そうして、それぞれ全員そのくじにかかれた人に渡した
まず、開けたのは亜美だ
「うわー奈緒うれしいよ!」
中に入っているのは温泉セットだった
「何にしたらいいかで悩んで冬ということで、」
次は奈緒だった
「亜美、嬉しいよ。」
誰に当たってもうれしいものだった
「花束ありがとう。」
「その花の花言葉は誰にあげてもいいようにおめでとうだよ」
花束とは僕も予想がつかなかった
次は姉さんと相馬だ
一応、みんな同じものを二つ用意しているから
「ありがとう。相馬君」
相馬が姉さんに渡したのは手作りケーキだった
「なんで手作りケーキなの。」
「いや、何にしたらいいかわからなかったから。でも、よかったでしょう。」
「相馬君、とってもうれしいよ」
「お姉さん、ありがとうございます。」
姉さんが相馬に渡したのはハンカチだった
「姉さん、ちょうどハンカチのセンスいいじゃん」
姉さんが選んだのは誰でも似合うハンカチの柄だった
さぁ、最後は僕だ
「まずは、相馬から、温泉セットだ」
「奈緒と同じだな」
「もう一つはお姉さんに渡してもいいけど、良の健康的にな」
そういう、気遣いができてるからな、相馬は
「姉さんからは、、」
「姉さん、今違うプレゼントにしたよね?」
姉さんはプレゼントを渡すときにプレゼントを持ってどっかいってたけどまさか
「女装と男装の服とはね」
「いやーやはり女装の服あげたくて、ちゃんと使ってね!」
「姉さん、使わないよ。」
「でも、男装の服はありがたく使わせてもらうよ!」
そうして、プレゼント交換は終わりクリスマスパーティーは終わった
「姉さん、今日はありがとう」
みんなが帰った後にそう姉さんに言った
「うん?良どうした?」
「いや、人嫌いの姉さんがこう手伝って楽しんでくれて」
「ううん。大丈夫だし、良の彼女と話したかったし、」
「それに、『あの時の恩返し』だからね。」
「姉さん、今日は本当にありがとう。」
そう、言って今日を終わった
それは1年の折り返しを伝える時期だ
「みんな、どうした?」
僕の家に相馬や奈緒、亜美が来ていた
「どうしたってクリスマスだぞ!」
「あーうん。相馬どうした?」
「俺らそろそろ二年生になるじゃん」
「それがどうした?」
まだ、僕は相馬の言っていることがわからなかった。
「いや、まぁ早いなって思って、、」
さみしそうな言葉を相馬は言った。
「まぁ、早いね」
「でさ、クリスマス当日はそれぞれ用事あるだろ」
僕ら四人はクリスマス当日は相馬は亜美と
僕は奈緒とクリスマスを過ごす約束をしている
「だからさ、クリスマスプレゼントみんなに渡すことができないから
クリスマスが来るまで四人でクリスマスパーティーやりたいだけどいつがいい?」
「うーん。どうしようか?」
みんながひまなときはいつか僕らは予定を見ていた
「お、あった!ここにしよう」
僕らがちょうどあいていたのはクリスマスから三日前だった
「なら、どこでやる?」
「なら、僕の家でやる?」
「姉さん、みんなでクリスマスパーティーしていい?」
僕は今家主である姉に聞いた
「いいよ。なら気合い入れないとね」
姉さんは心良くOKしてくれた
「ありがとう姉さん」
「ありがとうございます。お姉さん」
みんな一同僕の姉にお礼を言った
「よし、これで集まるところも決まったしまた一週間後」
そうして少し雑談をし、それぞれ家に帰った
一週間後、、
「よっしゃーみんなでクリスマスパーティーだー!」
相馬が大声で喜んでいた
「ちょ、翔。やめて、」
「相馬、うるさい」
「相馬、やめろ」
なんせ、相馬は僕の家の前で叫んでいたからだ
「ごめんなさい」
相馬が嬉しいのはわかるけどね
「まぁ、早く始めよう!」
『うん。』
そうして、三人は僕の家に入った
「さぁ、少し早めのクリスマスパーティー始めようか、」
「なら、準備してくれたお姉さん、始めの挨拶お願いします。」
「私でいいの?」
「今回、準備してくれたことですし」
そうだ、僕も準備は手伝ったけど半分は姉さんがやった
「姉さん、みんなそう言っているしやってみたら」
そう、姉さんに言った
「なら、がんばります。」
少し間があった
「少し早めのクリスマスパーティーです。だけど一同ここを自分の家だと思って、存分に楽しんでね」
「私の演説は終わります。」
『カンパーイ』
そうして僕らは手に持っている飲み物を飲んだ
姉さんは大人だから羽を伸ばして酒を飲んでいた
「クリスマスパーティー楽しいね」
「あぁ、楽しいな、」
「姉さん、飲み過ぎだよ」
姉さんは早くも缶を三つあけて飲んでいた
「大丈夫だよー。それよりもみんなでクリスマスパーティーだから、
王様ゲームしよう。」
「姉さん、まさかあの準備はそのためだったんだ」
「そうですよー」
「みんな、どうする?」
「楽しそうじゃん」
「楽しそうだね」
「楽しそう」
そう、みんな心良くOKしてくれた
「時間がまだたくさんあるからね」
「よし、クリスマスプレゼントはそのあとにしよう!」
そうして、僕らは少し食べ物を食べて片付けて机に集まっていた
「やろうか。」
「みんな、準備はOK!」
『いいです』
一同準備はできていた
僕らは箸を手に取った
『王様だーれだ!』
ちなみに最初は僕は王様ではなかった
最初の王様は、
「私!」
亜美だ
「最初って命令何にしたらいいか悩むんだよね。」
そうだ、最初はどんな内容にするかによって基準が決まるから
「うん。決めた」
「クリスマスといえばで今から三番の人この明日までサンタさんの
コスプレをするで」
ちなみに僕は三番ではなかった
「まぁ、最初にしてはいいじゃないか」
三番は、
「私だー」
姉さんだった
「少し待っていて、」
相馬と僕は廊下に出た
「うん。」
「良、なんか言ってよー」
僕は、姉さんがサンタ格好しているけど何も言えないような格好だった
それも良い方で、
「次いくよー」
『王様だーれだ!』
次も僕ではなかった
「お、俺じゃん」
相馬が王様だった
「相馬何にするの?」
相馬は、一見やさしめな命令が来ると僕は思っている
「じゃあ、二番の人は明日まで語尾を『なの』にするで」
案外簡単だった
それで命令があたったのは
「僕なの」
「相馬、覚えておくなの」
「良、似合わない」
「良、似合ってない」
「弟よ、似合わない」
「ごめん、」
そう、罵倒にあった
そうして次の王様ゲームがはじまった
『王様だーれだ!』
次に当たったのは奈緒だ
僕はいつ王様になれるだろうか
「うーん、あんまりしたことないから悩む」
いつになく奈緒が悩んでいた
「決めたよ。」
そうして奈緒がしゃべろうとしたときどこかしらかやばい音楽がなった
心の底からやばい音だった
「一番の人今から明日の夜まで女装か男装をするで」
僕は恐る恐る自分の番号を見た
「僕なの」
「良、大丈夫服とか女装にできるのはあるから」
「そうじゃないなの」
「奈緒、頼めるかな?」
「うん。期待しといて、」
え、あのかわいい奈緒が楽しそうな顔をしている、
「わははははは」
姉さんは二人と一緒に廊下にでるときに僕に向けて笑って手をあわした
後で僕が王様になったら倍返しにしてやる。
そう誓った
「良、動かないでよ、」
そうして、僕は奈緒に女装をさせられた
『良、似合っているよ』
三人が中に入っての反応はその言葉だった
「はぅ、見ないでなの。」
「口調まで女の子だね」
「私の弟ここまで女の子になる才能があったなんて、、」
姉さんは驚いていた
「良、かわいいすぎるよ」
「良、かわいいぞ!」
「相馬はもう見ないでなの」
「え、わかった。かわいいのに」
さすがに男子には見られたくない
「相馬、私とどっちがかわいい?」
「それは、亜美だよ。というか世界一だよ、」
「うん。ありがとう」
亜美は恥ずかしそうに相馬と席に戻った
「良、似合っている」
「奈緒にそう言われるならいいなの」
「うん。よかった。」
そうして次の王様ゲームがはじまった
「もう、三回したらプレゼント交換にいこうか」
そう言って王様ゲームがはじまった
『王様だーれだ!』
王様は、僕だ
「やったーなの!」
僕は心から喜んだ
「姉さん、さっき笑ったの覚えているからな」
僕は姉さんをガン見して数字を当てようとする
「でも、私のが当たるわけではないからー」
そう、姉さんが言った
「わかった!姉さん一番だね」
「いや、違ウよ」
嘘が僕と同じで姉さんは下手だ
「一番の人は今から黒歴史を暴露する」
「ねぇ、良なんの恨みがあるのー?」
「さっき笑ったから、」
「ごめんなさい。」
そうして、姉さんは僕達に黒歴史を暴露した
『王様だーれだ!』
「お、最後から二番目は私だー!」
「姉、さん?」
僕は少し恐ろしかった。
さっき黒歴史を暴露させたから
「良に返したいけど、私は良みたいにわからないから三番の人今から彼女か彼氏の耳元で『大好き』っていうで」
なかなかの命令だしたな、
「お姉さん、三番奈緒です。」
「奈緒ちゃんか、ということは良よかったね」
姉さんは僕に向かってグッチョブをしてきた
「良、目を閉じといてね。」
僕はドキドキしながらゆっくりと目を閉じた
「『良、これからも大好きだよ。』」
そっと、奈緒は僕の耳元でささやいた
『うぅ』
僕ら二人は少し顔を赤く染めた
「よし~、最後だ。最後は誰かな?」
『王様だーれだ!』
最後の王様は、
「奈緒です」
奈緒だった
「奈緒、最後は優しめでいこう。」
そう、小声で奈緒に言った
「優しめだね。じゃあ、一番の人これから奈緒と一緒に近所のコンビニに行くで」
簡単だったけど、
「僕なの?」
これはやばい近所だから僕の顔がばれたら噂になる
女装しているやばいやつ、だと
「ごめん、良」
「じゃあ、みんな行ってきますなの」
そうして、僕らは近所のコンビニに言った
「ごめん、良。でも、良ってわからないから大丈夫。」
「うん。ありがとう奈緒なの。慰めてくれてるかわからないけどなの」
そうして、僕はばれずに家に帰宅した
「お帰り。」
姉さんはすっかり酒が抜けていた
「よし、プレゼント交換しようか」
「みんな、くじを引いて」
箱の中に入っている紙を手に取った
僕が送る相手は、
「姉さんと相馬かなの、」
僕は二人に送ることになった
ということは、残り二人は亜美と奈緒ということか
「よし、みんな決まったね」
そうして、それぞれ全員そのくじにかかれた人に渡した
まず、開けたのは亜美だ
「うわー奈緒うれしいよ!」
中に入っているのは温泉セットだった
「何にしたらいいかで悩んで冬ということで、」
次は奈緒だった
「亜美、嬉しいよ。」
誰に当たってもうれしいものだった
「花束ありがとう。」
「その花の花言葉は誰にあげてもいいようにおめでとうだよ」
花束とは僕も予想がつかなかった
次は姉さんと相馬だ
一応、みんな同じものを二つ用意しているから
「ありがとう。相馬君」
相馬が姉さんに渡したのは手作りケーキだった
「なんで手作りケーキなの。」
「いや、何にしたらいいかわからなかったから。でも、よかったでしょう。」
「相馬君、とってもうれしいよ」
「お姉さん、ありがとうございます。」
姉さんが相馬に渡したのはハンカチだった
「姉さん、ちょうどハンカチのセンスいいじゃん」
姉さんが選んだのは誰でも似合うハンカチの柄だった
さぁ、最後は僕だ
「まずは、相馬から、温泉セットだ」
「奈緒と同じだな」
「もう一つはお姉さんに渡してもいいけど、良の健康的にな」
そういう、気遣いができてるからな、相馬は
「姉さんからは、、」
「姉さん、今違うプレゼントにしたよね?」
姉さんはプレゼントを渡すときにプレゼントを持ってどっかいってたけどまさか
「女装と男装の服とはね」
「いやーやはり女装の服あげたくて、ちゃんと使ってね!」
「姉さん、使わないよ。」
「でも、男装の服はありがたく使わせてもらうよ!」
そうして、プレゼント交換は終わりクリスマスパーティーは終わった
「姉さん、今日はありがとう」
みんなが帰った後にそう姉さんに言った
「うん?良どうした?」
「いや、人嫌いの姉さんがこう手伝って楽しんでくれて」
「ううん。大丈夫だし、良の彼女と話したかったし、」
「それに、『あの時の恩返し』だからね。」
「姉さん、今日は本当にありがとう。」
そう、言って今日を終わった