スカーレットの悪女
意固地になってリビングで寝てやろうと思ったけど、チラッと覗いた大希の部屋にはふっかふかの分厚いマットレスのベッドがあった。
試しに飛び込んでみると絶妙な寝心地でそのまま動けなくなった。
寝転がったままスマホを開いて、壱華やから連絡が来ていたので返信することにした。
「結局寝てないん?」
スマホ上での壱華との会話が盛り上がって、気がつけば頭上から大希が私のスマホを覗き込んでいた。
「壱華に返信してたの……って、なんで服着てないの!?」
スマホを片手によっこらせと起き上がって、大希の寝るスペースを開けようと思ったら驚いて飛び上がった。
大希はパンツ一丁で腰に手を当て仁王立ちしていた。
「俺、寝る時パンイチ派。実莉はノーブラ派?」
「ぶっ飛ばすよ。胸が大きい人はノーブラだと形崩れるし垂れるからNG行為です!」
「せやったら気軽に揉めんなぁ、残念」
大希はふざけたことをいいながらパンツ一丁でため息。
信じられない、志勇ですらちゃんとパジャマ着てたのに。
でも……めちゃくちゃいい体してるなこの男。
腹筋は力を入れてないのに綺麗に6つに割れてるし、脇腹の腹斜筋がはっきりしていてセクシー。
そして胸筋が分厚い。谷間がくっきりしてるしCカップくらいありそう。そりゃハグされたら苦しいわけだわ。
こんな肉体美を隠してたのか。やばい、軽率に惚れそう。
試しに飛び込んでみると絶妙な寝心地でそのまま動けなくなった。
寝転がったままスマホを開いて、壱華やから連絡が来ていたので返信することにした。
「結局寝てないん?」
スマホ上での壱華との会話が盛り上がって、気がつけば頭上から大希が私のスマホを覗き込んでいた。
「壱華に返信してたの……って、なんで服着てないの!?」
スマホを片手によっこらせと起き上がって、大希の寝るスペースを開けようと思ったら驚いて飛び上がった。
大希はパンツ一丁で腰に手を当て仁王立ちしていた。
「俺、寝る時パンイチ派。実莉はノーブラ派?」
「ぶっ飛ばすよ。胸が大きい人はノーブラだと形崩れるし垂れるからNG行為です!」
「せやったら気軽に揉めんなぁ、残念」
大希はふざけたことをいいながらパンツ一丁でため息。
信じられない、志勇ですらちゃんとパジャマ着てたのに。
でも……めちゃくちゃいい体してるなこの男。
腹筋は力を入れてないのに綺麗に6つに割れてるし、脇腹の腹斜筋がはっきりしていてセクシー。
そして胸筋が分厚い。谷間がくっきりしてるしCカップくらいありそう。そりゃハグされたら苦しいわけだわ。
こんな肉体美を隠してたのか。やばい、軽率に惚れそう。