拗らせLOVERS
「見ないで!」
私は慌てて布団で顔を覆った
「陽和、もしかして泣いてた?」
「ち、違うから!!自惚れないでよね!」
「自惚れ?…え?俺のせいで泣いてたって事?」
し、しまった!
余計な事言った!
「だから、違うって!」
「じゃあ、何でそんなブサイクに目を腫らすくらい泣いてたんだよ」
「ブサイクは余計でしょ!」
「いや、ブサイク重要だろ」
「ブサイクブサイクって…どうせあたしは美桜ちゃんみたいに可愛くないですよ!」
「美桜? 何で美桜と比べてんの?」
「いや、だから…」
「え?何?もしかして美桜と俺が付き合ったから泣いてたの?」
碧斗が、からかうように言った
「だから〜、違うから!違うっていってるじゃん!」
私は頬を膨らませ碧斗を睨んだ
「陽和がイヤだって言うなら付き合うのやめるけど」
碧斗が真剣な顔つきで言った
「はあ?何いってんの?美桜ちゃんの事好きだから付き合ったんでしょ!」
「いや、別に」
碧斗がすまして答えた
「ええっ!!ちょ、ちょっと!どういう事?」
私は慌てて布団で顔を覆った
「陽和、もしかして泣いてた?」
「ち、違うから!!自惚れないでよね!」
「自惚れ?…え?俺のせいで泣いてたって事?」
し、しまった!
余計な事言った!
「だから、違うって!」
「じゃあ、何でそんなブサイクに目を腫らすくらい泣いてたんだよ」
「ブサイクは余計でしょ!」
「いや、ブサイク重要だろ」
「ブサイクブサイクって…どうせあたしは美桜ちゃんみたいに可愛くないですよ!」
「美桜? 何で美桜と比べてんの?」
「いや、だから…」
「え?何?もしかして美桜と俺が付き合ったから泣いてたの?」
碧斗が、からかうように言った
「だから〜、違うから!違うっていってるじゃん!」
私は頬を膨らませ碧斗を睨んだ
「陽和がイヤだって言うなら付き合うのやめるけど」
碧斗が真剣な顔つきで言った
「はあ?何いってんの?美桜ちゃんの事好きだから付き合ったんでしょ!」
「いや、別に」
碧斗がすまして答えた
「ええっ!!ちょ、ちょっと!どういう事?」