拗らせLOVERS
「おい、陽和…」
碧斗が慌てて走り寄る
私は隣に追いついた碧斗を無視して歩いた
「わかった、わかった!俺が悪かったよ、もうしないから」
え!もうしない?
いや、してくれ!
全然してかまわいし!
いや、むしろして欲しい!
頼む!してくれ〜
「べ、別にあんなの平気だし!何回したって平気だし!毎日したって平気だから!」
「え?」
碧斗は一瞬固まるとケラケラと笑いだした
「な、何?何?何がおかしいの?」
「いや、別に」
「別にって言いながらまだお腹かかえて笑ってんじゃん!」
「やべえ…」
碧斗、涙流して笑ってんじゃん
な、何?
「陽和」
碧斗の大きな右手が私の頭の上に伸びる
「かわいいなあ」
え?
茹でダコみたいに真っ赤になった私の頭に碧斗の右手がポンポンって優しく落下した
碧斗が慌てて走り寄る
私は隣に追いついた碧斗を無視して歩いた
「わかった、わかった!俺が悪かったよ、もうしないから」
え!もうしない?
いや、してくれ!
全然してかまわいし!
いや、むしろして欲しい!
頼む!してくれ〜
「べ、別にあんなの平気だし!何回したって平気だし!毎日したって平気だから!」
「え?」
碧斗は一瞬固まるとケラケラと笑いだした
「な、何?何?何がおかしいの?」
「いや、別に」
「別にって言いながらまだお腹かかえて笑ってんじゃん!」
「やべえ…」
碧斗、涙流して笑ってんじゃん
な、何?
「陽和」
碧斗の大きな右手が私の頭の上に伸びる
「かわいいなあ」
え?
茹でダコみたいに真っ赤になった私の頭に碧斗の右手がポンポンって優しく落下した