拗らせLOVERS
「陽和、俺が…」
「俺が守るから!」
俺は抱きしめた腕に力を込めた
「おじさんの代わりにお前の事、俺が守るから!」
「碧斗…」
陽和が声をあげて泣いた
今思えば、「小学生のガキが笑わせるぜ」って話だけど
俺は本当にあの時、そう思ったんだ
そして、今でもそう思っている
「俺が守るから!」
俺は抱きしめた腕に力を込めた
「おじさんの代わりにお前の事、俺が守るから!」
「碧斗…」
陽和が声をあげて泣いた
今思えば、「小学生のガキが笑わせるぜ」って話だけど
俺は本当にあの時、そう思ったんだ
そして、今でもそう思っている