総長は、甘くて危険な吸血鬼
部屋の中にはロビーのような広間があって、
中央に大きな黒いソファーが四つ、
大きな机を囲むように設置されている。
床は廊下と同じ赤いカーペットで
天井にはシャンデリア。
奥には扉が6つあって、それぞれ部屋番号が書いてある。
キッチンやお風呂なんかもあって、
見渡せば見渡すほどこの部屋の広さに圧倒されてしまう。
『てか、寮ってみんなこんな感じなの…??』
ここまで広くて綺麗な部屋を人数分用意してたら学園側の支出半端ないんじゃ…
「あれ?胡桃ちゃん、なんでここにいるの?」
『は、春流くん!』
誰もいないなー、
って思っていたら突然後ろから声がして
バッと振り返ると
そこには春流くんが立っていた。
中央に大きな黒いソファーが四つ、
大きな机を囲むように設置されている。
床は廊下と同じ赤いカーペットで
天井にはシャンデリア。
奥には扉が6つあって、それぞれ部屋番号が書いてある。
キッチンやお風呂なんかもあって、
見渡せば見渡すほどこの部屋の広さに圧倒されてしまう。
『てか、寮ってみんなこんな感じなの…??』
ここまで広くて綺麗な部屋を人数分用意してたら学園側の支出半端ないんじゃ…
「あれ?胡桃ちゃん、なんでここにいるの?」
『は、春流くん!』
誰もいないなー、
って思っていたら突然後ろから声がして
バッと振り返ると
そこには春流くんが立っていた。