溺れる遺伝子
「ヒナも興味あんのかよー」
驚いて振り返るとツバサがアイスを両手に持って立っている。
何も言わないヒナにツバサも黙ってヒナにアイスを渡した。
しばらくアイスをかじる音が響いていた。
「……ヒナ、好きだよ」
「わたしもツバサが好きだよ」
「ヒナぁ、大好き、大好きだよ」
ヒナはツバサににっこり笑いかけた。
ツバサはまた唇を求め、二人はくちづけを交わした。
「バニラの味がする~」
「…チョコの味がする~」
「ふふふ」
「ふふふ」
驚いて振り返るとツバサがアイスを両手に持って立っている。
何も言わないヒナにツバサも黙ってヒナにアイスを渡した。
しばらくアイスをかじる音が響いていた。
「……ヒナ、好きだよ」
「わたしもツバサが好きだよ」
「ヒナぁ、大好き、大好きだよ」
ヒナはツバサににっこり笑いかけた。
ツバサはまた唇を求め、二人はくちづけを交わした。
「バニラの味がする~」
「…チョコの味がする~」
「ふふふ」
「ふふふ」