溺れる遺伝子
「今日カレンダーにハートマークがついてたけど、あれは何?」
「え……?やべぇ!今日ヒナの誕生日だったんだ!?」
「馬鹿だな!どうすんだよ」
「兄貴助けてくれー」
「…自分でなんとかしろ。今からでも遅くねえだろ」
「あーどうにもならねぇ!」
「はー…おまえにも彼女できたのかぁ。…13才だっけ?」
「あぁ…13才。13の女の子は何が欲しいんだろう?」
「俺に聞くな。それより13才になったなら…」
「なんだよ?」
「いや、なんでもない」
「教えろよ!」
「やめとく」
「教えてくださいお兄様」
「キモイ」
「お願いします」
「…仕方ないなあ。悪用するんじゃねえぞ…あのな、…」
「え……?やべぇ!今日ヒナの誕生日だったんだ!?」
「馬鹿だな!どうすんだよ」
「兄貴助けてくれー」
「…自分でなんとかしろ。今からでも遅くねえだろ」
「あーどうにもならねぇ!」
「はー…おまえにも彼女できたのかぁ。…13才だっけ?」
「あぁ…13才。13の女の子は何が欲しいんだろう?」
「俺に聞くな。それより13才になったなら…」
「なんだよ?」
「いや、なんでもない」
「教えろよ!」
「やめとく」
「教えてくださいお兄様」
「キモイ」
「お願いします」
「…仕方ないなあ。悪用するんじゃねえぞ…あのな、…」