少女の正体
あれから、私は屋上には行っていない


それどころか、話してすらいない


 
孤独でいじめられる日々を過ごしている


そんな時、お母さんから電話がかかってきた



母「もしもし

楽しくやってる?」


優「まあまあかな」

母「そう

相談があるんだけど、お母さん仕事で引っ越さなきゃいけなくて

優香はついてくる?のこる?」

ちょうどいいかもしれない

優「ついていくよ」

母「急かもしれないけど、明後日には行きたいから明日には転校してほしいの
学校にはお母さんが連絡しておくから」

優「わかった   バイバイ」
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