幸せのかたち
隠し事と嘘
めぐとめぐのお母さんが
迎えてくれた。
リビングに案内され、
ソファに座る。
「彼女さんは飲み物何が良い?」
「あたしは紅茶でいいよ。
真生は苦手だったよね?
緑茶で良い?」
「あぁ。」
「じゃあ、紅茶と緑茶で。」
「はいはぁい。」
まだ、茉美とめぐには
紅茶系が苦手な理由を
話していない。
話しそびれているだけだが。
しかもめぐには
嘘もついているから心苦しい。
迎えてくれた。
リビングに案内され、
ソファに座る。
「彼女さんは飲み物何が良い?」
「あたしは紅茶でいいよ。
真生は苦手だったよね?
緑茶で良い?」
「あぁ。」
「じゃあ、紅茶と緑茶で。」
「はいはぁい。」
まだ、茉美とめぐには
紅茶系が苦手な理由を
話していない。
話しそびれているだけだが。
しかもめぐには
嘘もついているから心苦しい。