幸せのかたち
「真生…強いね…。
すごいよ。」
「ううん、俺は弱いよ。
でもさ、弱いままでも
生きてることが大事なんだ。
…本当は、ちょっぴり
強くなりたいけど。」
「ふふ、やっぱり。」
「笑うなよ。」
「ふふ…だって、おかしくて。」
「まぁ、そんな訳だから
これからも俺と
一緒に居てくれる?」
「当たり前でしょ。私達、
恋人同士なんだから。」
「…ありがとう。」
茉美はもう泣いていなかった。
「大好きだよ、真生。
何があってもあたしは
真生を支えるから。」
「…うん。」
俺達は初めてキスを交わした。
俺は嬉しかった。
すごいよ。」
「ううん、俺は弱いよ。
でもさ、弱いままでも
生きてることが大事なんだ。
…本当は、ちょっぴり
強くなりたいけど。」
「ふふ、やっぱり。」
「笑うなよ。」
「ふふ…だって、おかしくて。」
「まぁ、そんな訳だから
これからも俺と
一緒に居てくれる?」
「当たり前でしょ。私達、
恋人同士なんだから。」
「…ありがとう。」
茉美はもう泣いていなかった。
「大好きだよ、真生。
何があってもあたしは
真生を支えるから。」
「…うん。」
俺達は初めてキスを交わした。
俺は嬉しかった。