貢ぎ物の令嬢ですが、敵国陛下に溺愛されてます!~二度目の人生は黒狼王のお妃ルート!?~
「ええ、とても。仲良くなれそうよ。それで、私になにか用があるんじゃなくて?」
ナディアが問うと、エセルはそうだというように首を縦に振った。
「ナディア様がこれからエスタレイクでどう過ごすか、改めてお話をしようと思いましてね」
「ちょうどアウグストがお菓子を用意してくれるところだったの。あなたの分もお茶を用意してもらいましょう」
「では、ご一緒させていただきましょうか」
そこにちょうど、銀のプレートにいっぱいのケーキを盛りつけたアウグストがやってくる。
お菓子作りが楽しかったのか、心なしかすっきりした顔をしていた。
ナディアが問うと、エセルはそうだというように首を縦に振った。
「ナディア様がこれからエスタレイクでどう過ごすか、改めてお話をしようと思いましてね」
「ちょうどアウグストがお菓子を用意してくれるところだったの。あなたの分もお茶を用意してもらいましょう」
「では、ご一緒させていただきましょうか」
そこにちょうど、銀のプレートにいっぱいのケーキを盛りつけたアウグストがやってくる。
お菓子作りが楽しかったのか、心なしかすっきりした顔をしていた。