クールなあおくんに近づきたい!〜あと10センチ、きみに届け〜
「…なに?みんなに言うの嫌なの?」
逢和君が顔を顰めて私を見る。
「あ…そうじゃなくて…、もうちょっと逢和君と2人でいたいなぁ、なんて…」
逢和君が、硬直した。
「…?」
なんか変なこと言ったかな…?
「…寧々って天使だと思ってたけど、実は小悪魔?」
「へ」
逢和君の雰囲気が、明らかに変わった。
逢和君の優しいタレ目が、なぜか凄く妖艶に映る。
「…つーか
大事なこと聞いてなかった。」
逢和君が無表情で私の両手を掴んだ。
「!?」
そのまま後ろの方に押して私を壁に押し付ける。
わ、わ、顔、近い…ッ
「寧々が誰を好きなのか、聞いてないんだよなぁ。」
「へ!?え…、それ…は…」
逢和君、そのわざとらしい顔、絶対わかってるよね…!?
逢和君が顔を顰めて私を見る。
「あ…そうじゃなくて…、もうちょっと逢和君と2人でいたいなぁ、なんて…」
逢和君が、硬直した。
「…?」
なんか変なこと言ったかな…?
「…寧々って天使だと思ってたけど、実は小悪魔?」
「へ」
逢和君の雰囲気が、明らかに変わった。
逢和君の優しいタレ目が、なぜか凄く妖艶に映る。
「…つーか
大事なこと聞いてなかった。」
逢和君が無表情で私の両手を掴んだ。
「!?」
そのまま後ろの方に押して私を壁に押し付ける。
わ、わ、顔、近い…ッ
「寧々が誰を好きなのか、聞いてないんだよなぁ。」
「へ!?え…、それ…は…」
逢和君、そのわざとらしい顔、絶対わかってるよね…!?