優しい彼の正体は×××だった
バイト先編
彼のバイト先である『Rose』に着いた
カランカラン
「いらっしゃ……お疲れ様!いぶ!」
彼の名前を呼んだのはRoseの店主だと思う男性
「お疲れ様です!あと…彼女連れてきました。」
彼は言った
「おぉーいぶに彼女?!美人じゃんさすがモテ男!!! 」
「貶してます?」
「なんでそうなるw」
楽しそうな会話した後男性は私を見て、「いらっしゃい!いぶの仕事見ていってね!」とカウンター席に案内された
「マリ好きなの頼んでいいよ!俺の奢り」
ここで自分で払うからと否定したら永遠と「頼んで」「大丈夫」が続いた過去があるから今回は素直に頼んでみた。