優しい彼の正体は×××だった
バイト先編




彼のバイト先である『Rose』に着いた


カランカラン


「いらっしゃ……お疲れ様!いぶ!」


彼の名前を呼んだのはRoseの店主だと思う男性


「お疲れ様です!あと…彼女連れてきました。」

彼は言った


「おぉーいぶに彼女?!美人じゃんさすがモテ男!!! 」

「貶してます?」

「なんでそうなるw」


楽しそうな会話した後男性は私を見て、「いらっしゃい!いぶの仕事見ていってね!」とカウンター席に案内された



「マリ好きなの頼んでいいよ!俺の奢り」

ここで自分で払うからと否定したら永遠と「頼んで」「大丈夫」が続いた過去があるから今回は素直に頼んでみた。




< 5 / 41 >

この作品をシェア

pagetop