憎きセカンドレディに鉄槌を!(コミカライズ原作『サレ妻と欲しがり女』)
「だったらどんな褒め方がいいですか? それともご褒美がほしいとか? たとえば――」
私は跪いて上條課長の利き手を素早く掴み、自分の胸に触れさせた。
「春菜のGカップ、好きにしていいですよ」
逃げられないように両手で上條課長の右手を胸にぐいぐい押し当てて、Gカップの柔らかさをここぞとばかりに堪能させる。
「こここ、こんなことしたら駄目だって!」
口ではそう言ってるのに、上條課長の右手は引っ込める様子もなく、てのひらを大きくぱーにしたまま、私の胸に触れ続けた。
(上條課長の右手を両手で掴んでいるとはいえ、力づくで外そうと思えば外せるハズなのに、それをしないということは、理性が傾きはじめてる証拠とみていいよね)
「駄目じゃないですよ。上條課長が頑張ったご褒美なんですから♡」
すかさず上條課長の空いてる左手首を掴み、両胸に触れさせることに成功した。
「春菜は会社でできることが限られてる。だから今はこんなことしかできないけど、本当は上條課長にもっともっと尽くしたいんです。だってそれが、美羽先輩の恩返しにつながるでしょう?」
美羽先輩の名前を聞いた途端に、上條課長の両腕がぴくりと跳ねた。
「ああんっ!」
両目をぎゅっと閉じて、すごく感じてるところを見せつけるために、膝頭を擦り合わせてもじもじさせた。
「ごめっ、痛かった?」
「違うの。実は私、乱暴にされる触り方のほうが感じちゃうんです。こんなふうに」
下から上に持ち上げるような大きな動きで、胸に触れさせた。間違いなく上條課長の両手に、Gカップサイズの胸の感触がダイレクトに伝わっているだろう。美羽先輩は私よりも胸が小さいハズだし、触り心地の違いをぜひとも堪能してほしいな。
「これは上條課長のご褒美。私が進んでやってることなんです。特別なご褒美だから、好きにしていいんですよ」
「ご褒美……」
上條課長の指先に力が込められていくのが、胸から伝わってきた。
「そうです、ご褒美ご褒美。いつも頑張りすぎてるんですから、こうして癒されてください。なんなら直に触れます?」
上條課長の手首から私の手を放したのに、やんわりと胸に触り続ける。これ幸いと思いつつ、着ているシャツを捲って素早くブラジャーのホックを外し、胸に直接触らせた。
「私からのご褒美、満足していただけましたか?」
「あ、うん……」
「ついでに硬くなってるソレ、胸を使ってヌいちゃいましょうか?」
指摘したソレを指さしながら言ってみたら、目の前にある顔がさらに赤く染まった。
「そんなのいいから! もう充ぶ――」
我に返った上條課長がシャツから手を出そうとしたので、両腕で挟むようにがっちり掴んで出せないように施す。
「スラックスの上から見てわかるくらいに、上條課長がご無沙汰なのはバレバレなんです。疲れが溜まるように、ソレだってかまってあげないとかわいそうですよ。春菜の体を好きに使って、ヌいてください。だってこれはご褒美なんですから」
上條課長が逃げられないのをいいことに、私はそのまま唇を奪った。間髪おかずに舌を差し込み絡めたら、胸に触れてる手に力が入り、ふたたび揉みはじめる。
コーヒーの香りが室内に充満する頃には、私たちはベッドの上で肌を重ねたのだった。
私は跪いて上條課長の利き手を素早く掴み、自分の胸に触れさせた。
「春菜のGカップ、好きにしていいですよ」
逃げられないように両手で上條課長の右手を胸にぐいぐい押し当てて、Gカップの柔らかさをここぞとばかりに堪能させる。
「こここ、こんなことしたら駄目だって!」
口ではそう言ってるのに、上條課長の右手は引っ込める様子もなく、てのひらを大きくぱーにしたまま、私の胸に触れ続けた。
(上條課長の右手を両手で掴んでいるとはいえ、力づくで外そうと思えば外せるハズなのに、それをしないということは、理性が傾きはじめてる証拠とみていいよね)
「駄目じゃないですよ。上條課長が頑張ったご褒美なんですから♡」
すかさず上條課長の空いてる左手首を掴み、両胸に触れさせることに成功した。
「春菜は会社でできることが限られてる。だから今はこんなことしかできないけど、本当は上條課長にもっともっと尽くしたいんです。だってそれが、美羽先輩の恩返しにつながるでしょう?」
美羽先輩の名前を聞いた途端に、上條課長の両腕がぴくりと跳ねた。
「ああんっ!」
両目をぎゅっと閉じて、すごく感じてるところを見せつけるために、膝頭を擦り合わせてもじもじさせた。
「ごめっ、痛かった?」
「違うの。実は私、乱暴にされる触り方のほうが感じちゃうんです。こんなふうに」
下から上に持ち上げるような大きな動きで、胸に触れさせた。間違いなく上條課長の両手に、Gカップサイズの胸の感触がダイレクトに伝わっているだろう。美羽先輩は私よりも胸が小さいハズだし、触り心地の違いをぜひとも堪能してほしいな。
「これは上條課長のご褒美。私が進んでやってることなんです。特別なご褒美だから、好きにしていいんですよ」
「ご褒美……」
上條課長の指先に力が込められていくのが、胸から伝わってきた。
「そうです、ご褒美ご褒美。いつも頑張りすぎてるんですから、こうして癒されてください。なんなら直に触れます?」
上條課長の手首から私の手を放したのに、やんわりと胸に触り続ける。これ幸いと思いつつ、着ているシャツを捲って素早くブラジャーのホックを外し、胸に直接触らせた。
「私からのご褒美、満足していただけましたか?」
「あ、うん……」
「ついでに硬くなってるソレ、胸を使ってヌいちゃいましょうか?」
指摘したソレを指さしながら言ってみたら、目の前にある顔がさらに赤く染まった。
「そんなのいいから! もう充ぶ――」
我に返った上條課長がシャツから手を出そうとしたので、両腕で挟むようにがっちり掴んで出せないように施す。
「スラックスの上から見てわかるくらいに、上條課長がご無沙汰なのはバレバレなんです。疲れが溜まるように、ソレだってかまってあげないとかわいそうですよ。春菜の体を好きに使って、ヌいてください。だってこれはご褒美なんですから」
上條課長が逃げられないのをいいことに、私はそのまま唇を奪った。間髪おかずに舌を差し込み絡めたら、胸に触れてる手に力が入り、ふたたび揉みはじめる。
コーヒーの香りが室内に充満する頃には、私たちはベッドの上で肌を重ねたのだった。