びっ…chiちゃん!!!


ご飯を食べたあたし達はイルミネーションへ向かった。

電車乗るの久しぶりだなぁ。


ガタンッ。


「わっ...揺れるね.....」

電車が揺れた。

そして桃真の顔が近い。

「か、壁ドン...」

「言うな」

桃真とは背が同じくらいなのであと少しで唇が触れそう。

綺麗に整えられた眉毛。

パッチリ二重で大きな目。

鼻も高い...。

「なんだよ」
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