びっ…chiちゃん!!!
「…少し早いけど、開けるか」
父ちゃんの一言でお店はオープン。
「お待たせ致しました」
「ようこそいらっしゃいませ」
あたし達は全員で深々と頭を下げる。
「本日のオススメは…」
あたしは説明する。
「一列にお並びください」
璃音が並べる。
「奏音ちゃん璃音ちゃん、久しぶりじゃなーい!?春休み以来かしら…」
常連さんだ。
「いつもありがとうございます」
あたし達はは頭を下げる。
「ゆづちゃんは元気?」
「はい、元気です」
「そう、よかった」
「お席へご案内します」