びっ…chiちゃん!!!


「奏音」

「ん?」

桃真の方を向く。

「これ…母親1才おめでとう」

そう言って桃真は小さな紙袋をくれた。

「えっ!予期せぬサプライズ(笑)開けていい?」

「ん」

紙袋から出てきたのは箱。

箱を開けると…ネックレスだ。

「え!いいの!?」

桃真は少し赤くなって頷いた。

「つけてあげなよ、桃真」

璃音が言う。
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