再愛婚~別れを告げた御曹司に見つかって、ママも息子も溺愛されています~
「真綾は俺のモノだ。誰にも渡さない。幹太にも渡したくない」
「何を言っているの?」
フフッと噴き出して笑っていると、彼に抱き上げられた。
慌てて央太の首に腕を巻き付けると、彼はその足取りでベッドルームへと向かっていく。
そして、ベッドに押し倒された。
嫉妬心丸出しで濃厚なキスを繰り返す彼に、クスクスと声を出して笑ってしまう。
それが面白くないようで、央太は真綾の服に手をかけ出した。
「央太さん? 今、別荘に着いたばかりですよ?」
「ああ、そうだな」
「これから観光に行くんじゃ?」
夜ご飯もどこか出先で食べる予定になっていたはずだ。
このまま押し倒されてしまったら、確実に外には出られなくなってしまう。
なんとか止めようとしたのだが、どうやら彼の官能のスイッチを知らぬうちに押してしまったようだ。
「飯の心配はない。あとで俺がテイクアウトしてくるから、疲れて眠ってしまっても大丈夫」
「……疲れて寝てしまうほどのことをするんですか?」
揶揄うように言ったのだが、彼は真面目な顔をして深く頷く。
「する」
「え? あぁ……んんっ」
「何を言っているの?」
フフッと噴き出して笑っていると、彼に抱き上げられた。
慌てて央太の首に腕を巻き付けると、彼はその足取りでベッドルームへと向かっていく。
そして、ベッドに押し倒された。
嫉妬心丸出しで濃厚なキスを繰り返す彼に、クスクスと声を出して笑ってしまう。
それが面白くないようで、央太は真綾の服に手をかけ出した。
「央太さん? 今、別荘に着いたばかりですよ?」
「ああ、そうだな」
「これから観光に行くんじゃ?」
夜ご飯もどこか出先で食べる予定になっていたはずだ。
このまま押し倒されてしまったら、確実に外には出られなくなってしまう。
なんとか止めようとしたのだが、どうやら彼の官能のスイッチを知らぬうちに押してしまったようだ。
「飯の心配はない。あとで俺がテイクアウトしてくるから、疲れて眠ってしまっても大丈夫」
「……疲れて寝てしまうほどのことをするんですか?」
揶揄うように言ったのだが、彼は真面目な顔をして深く頷く。
「する」
「え? あぁ……んんっ」