架空女子でごめんね

徹平くんが、優しい瞳で私を見ていた。



その黒く輝く、美しい瞳の中。

憧れのプリンセスとは違っても。

私の恋の、主人公。

たったひとりの。

私という、プリンセスが見えた。











       ーー完ーー











< 132 / 132 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:9

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

あなたくれない

総文字数/52,521

ホラー・オカルト125ページ

表紙を見る
雨をとじこめて

総文字数/24,531

恋愛(純愛)59ページ

表紙を見る
どこにもいかないで

総文字数/50,261

ホラー・オカルト120ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop