兄妹 ~禁断の恋が動き出す運命の一夜~
私と修平は自然と付き合うことになった。

いつだって自分の気持ちや想いを心のままに伝えてきてくれた修平。

私は修平の手に自ら手を伸ばして、つなぐようになった。


毎朝、私の家の前に来てくれるようになった修平と、手を繋いで大学へ向かう。

大学についてからもほとんどの時間を修平と一緒に過ごす。

そして、帰り道もまた手を繋いで私の家までの道のりを一緒に帰る。


私たちは自然と手をつなぐようになり、自然と腕を組むようになり、そして・・・

口づけを交わすようになった。
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