兄妹 ~禁断の恋が動き出す運命の一夜~
「久しぶり」
「・・・うん・・・」
修平は私が入院するとわかってすぐにお見舞いに来てくれた。
「ごめんね。心配かけて。」
病室のベッドの上、私が座り修平は椅子に座って話をする。
「何言ってんだよ。早く良くなれよ?」
「・・・うん。」
私の病気はよくはならない。
完治はない。
修平の何気ない一言に思わず何かが引っ掛かってしまう私。
「いつ退院なの?」
「・・いつかな。まだ全然めどがたってない。」
わからなくて当然だ。
私は修平と付き合い始めてから入院したのははじめてで、病気のことをここまで詳しくは話していない。
「・・・うん・・・」
修平は私が入院するとわかってすぐにお見舞いに来てくれた。
「ごめんね。心配かけて。」
病室のベッドの上、私が座り修平は椅子に座って話をする。
「何言ってんだよ。早く良くなれよ?」
「・・・うん。」
私の病気はよくはならない。
完治はない。
修平の何気ない一言に思わず何かが引っ掛かってしまう私。
「いつ退院なの?」
「・・いつかな。まだ全然めどがたってない。」
わからなくて当然だ。
私は修平と付き合い始めてから入院したのははじめてで、病気のことをここまで詳しくは話していない。