永遠の初恋
羊の夢
今、私は、白い霧の中にいる。見渡す限り霧しかないのかと思ったら,誰か人がいるようだった。
誰だろう。
歩いていってみたら、二人の子供が話しているようだった。
私は、その女の子に声をかけてみたが、返事がなかった。
なんだか、いラットしたので、その女の子の顔を見てみた。
なんと、幼い私だった。
「えっうそ!私?」
幼い私がもう一人のこどもと話している。
たぶん年は5歳ぐらいかな。
だったら、あの事件よりまえなのかな?
そう思っていたら。
急に、幼い私が泣き出した。ものすごい量の涙が、頬をつたっている。
"ねぇ。ほんとうにいくの?どうしていっちゃうの?"
幼い私は、泣きながら頑張って言った。
"うん・・パパとママといっしょに、とおいところにいくの。・・ほんとうは・・いっ
ぎたくない・・けど・だめ・・なんだっで"
気がつけばその子も泣いていた・・・その子の顔が霧でよく見えない。
『誰?』
"ねぇ。アキナいやだよぅ。**といっしょに、いだいよ。いかないでよぅ。"
"ぼくもアキナちゃんたちと・・いたいよぅ。でも、ぼくはまだ、ちいさいから・・だめなんだ。『いつか・・おおきくなったら。かならずアキナちゃんのそばにいられるようにするから,それまでまってて。ぼく、アキナちゃんのこと・・大好きだから』だから、まってて・・・"
そう言い残して、その子はいなくなった。
誰だろう。
歩いていってみたら、二人の子供が話しているようだった。
私は、その女の子に声をかけてみたが、返事がなかった。
なんだか、いラットしたので、その女の子の顔を見てみた。
なんと、幼い私だった。
「えっうそ!私?」
幼い私がもう一人のこどもと話している。
たぶん年は5歳ぐらいかな。
だったら、あの事件よりまえなのかな?
そう思っていたら。
急に、幼い私が泣き出した。ものすごい量の涙が、頬をつたっている。
"ねぇ。ほんとうにいくの?どうしていっちゃうの?"
幼い私は、泣きながら頑張って言った。
"うん・・パパとママといっしょに、とおいところにいくの。・・ほんとうは・・いっ
ぎたくない・・けど・だめ・・なんだっで"
気がつけばその子も泣いていた・・・その子の顔が霧でよく見えない。
『誰?』
"ねぇ。アキナいやだよぅ。**といっしょに、いだいよ。いかないでよぅ。"
"ぼくもアキナちゃんたちと・・いたいよぅ。でも、ぼくはまだ、ちいさいから・・だめなんだ。『いつか・・おおきくなったら。かならずアキナちゃんのそばにいられるようにするから,それまでまってて。ぼく、アキナちゃんのこと・・大好きだから』だから、まってて・・・"
そう言い残して、その子はいなくなった。