また雨の日に殺人を。
1秒後
ガラガラ
「え?スミカ?早くない?」 
驚いた顔でこっちを見てきた。

アオバはもう制服を着ていて鞄を持っていた。



「アオバもう用意終わってたの?!」


「いつもこのくらいの時間にはとっくに終わってるよ」


「そ、そうなんだ」
ちなみに私はやっと起きたくらいの時間帯だ。



「もうハヤテんちいく?」
アオバは玄関の扉を閉める。
「そうだね!いこっか!」



ハヤテの家に向かって歩き始めた。
「ハヤテ用意おわってるかな〜」
「まぁ終わってそうだけどね笑」
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