経理部の女王様が落ちた先には
「・・・ハァッ・・デートは?」



「先に・・・お礼もらっておく・・・」




直人さんに連れてこられたのは、わたしのお城・・・。
お城に入るなり、すぐに抱き上げられベッドに倒れるように寝かされた。



何度も激しく、わたしの口の中をその熱で貫いていく・・・



わたしも必死にその熱に応えていく・・・



直人さんがわたしの唇からその熱い唇を離さないまま、スーツのジャケットとワイシャツを素早く脱いでいく・・・



ベルトに手を掛け、それらも一気に脱いでいくのが分かった・・・



白いワンピースの裾にも手を掛けた時・・・



「これ・・・似合ってよかった・・・」
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