俺を嫉妬させるなんていい度胸だ〜御曹司からの過度な溺愛〜
「旬くんのブースに行くのを楽しみに、今日まで仕事を頑張って来たんですよ?私は、あなたには従いません」
「じゃあ、俺もついて行くが?」
ハピカレのブースに暁と行くことを想像し身震いする。絶対に目立ってしまう。
「社長は私の邪魔をして、一体何がしたいんですか?」
「俺のことしか考えられないようにする」
「うわぁ〜、廉くんそのもの」
あからさまに嫌そうな顔をする芹。
「おい。どういう事だ?」
訳の分からない暁は、箕谷に聞く。
「あっ、はい。ハピカレの三銃士の性格ですね。廉は俺様御曹司、旬はツンデレ紳士、稜は甘々王子なんです」
「プッアハハハハハッ」駿が爆笑する。
「ああ??駿、その笑いはなんだ?」
「だ、だって。プッ。見た目も中身も廉そのものってことだろう?はぁ〜おかしい」
「誰が俺様御曹司だ?」
「いや、まんまお前は俺様だし、御曹司だし、お前がモデルに違いないよ」
「ですよね〜私も思ってました」
芹も実はずっと前から、新城社長がハピカレのモデルではないかと思っていた。
「じゃあ、俺もついて行くが?」
ハピカレのブースに暁と行くことを想像し身震いする。絶対に目立ってしまう。
「社長は私の邪魔をして、一体何がしたいんですか?」
「俺のことしか考えられないようにする」
「うわぁ〜、廉くんそのもの」
あからさまに嫌そうな顔をする芹。
「おい。どういう事だ?」
訳の分からない暁は、箕谷に聞く。
「あっ、はい。ハピカレの三銃士の性格ですね。廉は俺様御曹司、旬はツンデレ紳士、稜は甘々王子なんです」
「プッアハハハハハッ」駿が爆笑する。
「ああ??駿、その笑いはなんだ?」
「だ、だって。プッ。見た目も中身も廉そのものってことだろう?はぁ〜おかしい」
「誰が俺様御曹司だ?」
「いや、まんまお前は俺様だし、御曹司だし、お前がモデルに違いないよ」
「ですよね〜私も思ってました」
芹も実はずっと前から、新城社長がハピカレのモデルではないかと思っていた。