私の彼は年上彼氏
素っ気ないメッセージだが返信が早いのは嬉しい。
「そうなんですね。文化祭楽しみましょ」
あれから私と翼先輩はたまに一緒に帰ったり。夜電話したり。
先輩と後輩というよりはお友達みたいな関係に発展することになった。
メッセージも頻繁ではないがちょこちょこやり取りはしている。
「ねぇ。香琳?文化祭翼先輩とまわるの?」
来夢が目を輝かせて聞いてくる。
「ないない。ありえないでしょ笑」
私が突き放したように伝えると。
「有り得るから聞いてるんだよ笑」
反論してくるのは来夢ではなく涼花だ。
「何。一緒にまわってくれないんだ。」
頬を膨らませいじけてみる。
「うそだよ!うーそー笑」
2人といるとほんとに楽しい。私にとって2人はやっぱり大切だなとしみじみ思う。
「そうなんですね。文化祭楽しみましょ」
あれから私と翼先輩はたまに一緒に帰ったり。夜電話したり。
先輩と後輩というよりはお友達みたいな関係に発展することになった。
メッセージも頻繁ではないがちょこちょこやり取りはしている。
「ねぇ。香琳?文化祭翼先輩とまわるの?」
来夢が目を輝かせて聞いてくる。
「ないない。ありえないでしょ笑」
私が突き放したように伝えると。
「有り得るから聞いてるんだよ笑」
反論してくるのは来夢ではなく涼花だ。
「何。一緒にまわってくれないんだ。」
頬を膨らませいじけてみる。
「うそだよ!うーそー笑」
2人といるとほんとに楽しい。私にとって2人はやっぱり大切だなとしみじみ思う。