私の彼は年上彼氏
「めんどくさい女にはなりたくないの。」
「恋愛ってなんか大変だねー笑」
結局私たちは恋バナで盛り上がってしまい勉強するのを忘れてしまった。
「楽しすぎて勉強のこと忘れてたよ。」
「ほんとそれー笑香琳先輩に教えて貰いなね。」
「とりあえず聞いてみる。」
結局その日はそのまま解散し、私は仕方なく先輩に勉強を教えて貰えないか頼ることにした。
「先輩今度勉強教えて貰えませんか？」
先輩にメッセージだけいれておき私は自分の勉強机に顔を埋めた。
「はぁ。恋愛も進路もよく分からないな」
独り言を呟いていると先輩か返事がきた。
「いいよ。いつなら都合いい？会いたい」
「先輩にあわせます。都合のいい時連絡ください」
この一言だけ送り先輩からの返信を待っていた。
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