最強幼女のお助け道中〜聖女ですが、自己強化の秘法の副作用で幼女化してしまいました。神器破城槌を振り回しながら、もふもふと一緒に旅を続けます〜
その瞬間、アメちゃんの身体が元の大きさに戻り、一度低く屈んでから、弾けるような速さで空へと飛んだ。
「わぁ! 凄い、凄い! 高いねぇ! 気持ちいいねぇ‼︎」
「アリシアよ! 飛んだはいいが、なんのために飛んだのだ?」
「え? そりゃもちろん……あ! いっけない! アダマンビートルの真上に飛ばないと意味ないのに‼︎ アメちゃん! ごめん‼︎」
「ぐふぇ⁉︎」
私はアメちゃんの背中から、頭、そして鼻先まで移動すると、思いっきり鼻先からアダマンビートルに向かって飛んだ。
反動でアメちゃんの呻き声が聞こえた気もするけど、アメちゃんきっと許してくれるよね!
「てぇーい‼︎」
目指すはアダマンビートルの上空。
そこから直線に落下していく私。
ザードが言うには、落ちるものは落ちる高さが高いほど、地面に着く時に速くなるらしい。
いつ聞いたかも覚えてないけど、ちゃんと覚えてた私偉い‼︎
「わぁ! 凄い、凄い! 高いねぇ! 気持ちいいねぇ‼︎」
「アリシアよ! 飛んだはいいが、なんのために飛んだのだ?」
「え? そりゃもちろん……あ! いっけない! アダマンビートルの真上に飛ばないと意味ないのに‼︎ アメちゃん! ごめん‼︎」
「ぐふぇ⁉︎」
私はアメちゃんの背中から、頭、そして鼻先まで移動すると、思いっきり鼻先からアダマンビートルに向かって飛んだ。
反動でアメちゃんの呻き声が聞こえた気もするけど、アメちゃんきっと許してくれるよね!
「てぇーい‼︎」
目指すはアダマンビートルの上空。
そこから直線に落下していく私。
ザードが言うには、落ちるものは落ちる高さが高いほど、地面に着く時に速くなるらしい。
いつ聞いたかも覚えてないけど、ちゃんと覚えてた私偉い‼︎