。*;."☆ イケメンを落とす方法 ☆".;*。
30分経過・・・

ぅ゙っ・・・体が痛い・・・。

私は幾度となく寝返りを続けた・・・。

あ゛ぁ゛~、やっぱり限界っ!ガバッッ!!!!!

「青年よ!まだ起きておるか??拙者、そちらにお伺いしてもエェじゃろうか・・・?」

「始めっからこうすれば良かったんだよ。床の上でなんて、寝られる訳無いだろ。」

私はバスタオルを抱えたまま、彪吾の布団に向かった。

「ごめんねぇ~・・・ありがとう・・・。」

私はそっと彪吾の布団に入った。

ドクドクドクドクドクドク・・・

何故か私の心臓はすごいスピードで高鳴っていた。
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