。*;."☆ イケメンを落とす方法 ☆".;*。
朝目を覚ますと、既に隣には彪吾の姿はなかった。

学校に行っちゃったのかなぁ・・・?

そう思いつつ、私はノソノソ起き、台所へ行くと朝食の準備をしている彪吾を発見!!

は・・早い・・・。

「おはよー。」

「おっ・・・はよう・・・。」

私は彪吾に声をかけ、洗面台に向かった。

目は腫れ上がり、頭はボサボサの私は

『あんた・・・誰?』と言わんばかりの、みすぼらしい姿・・・

打って変わって清々しい姿の彪吾。

私は彪吾の隣で笑っている姿を想像してみた。


・・・・・・・・・・・・。


無いな。

このままだと、憧れで終わっちゃう!

私はイケテル女になることに決めた。

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