。*;."☆ イケメンを落とす方法 ☆".;*。
私は玄関を出て駅に向かった。

スタスタスタスタ・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・スタスタスタ・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・スタッ!

有り得ないぃぃぃぃ~。涙

方向音痴だった私・・・。

気が付けば私は再びボロアパートの目の前に立っていた。

なんでぇ~・・・。涙;

私がキョロキョロあたりを見渡していると、後ろから彪吾がやって来た。

「おいっ!食う子!なんだ忘れ物したのか?」

「えっ・・・?」

///キャァ~///恥ずかし~い!

道に迷ったなんて言ったらイケテル女計画が台無しだわ!!

「えっ・・?あっ・・そうそう!忘れ物したの。彪吾を!」////照////

私は照れながらも、ここぞとばかりにアピール作戦に出た。
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