。*;."☆ イケメンを落とす方法 ☆".;*。
「ちょっと彪吾!これ、ベージュじゃなくてピンクなんだけど!」

「えっ?だから何?」

「何?って・・そこ勘違いされると困るのよ!」

「なんで?別に俺は食う子が、肌色穿こうが深緑穿こうが関係ないけど。好きな色穿けばいいじゃん。」

「うっ・・・。確かに・・・。」エーーーーーン;;;;

自爆したぁ~!!!

彪吾が私に興味ないのは薄々感ずいてたけど、グッサリ来る言葉は聞きたくなかったぁ~・・・。涙

なんで弁解なんてしちゃったんだろうぅぅぅ・・・。

しかも、深緑まで許された私・・・。

結構ショックゥ~。

私の頭上にどんより雲がプカプカ浮かんだまま私は学校へと足を運んだ。
< 38 / 50 >

この作品をシェア

pagetop