首領の妹の恋事情
「ジロジロみてんじゃねぇよ。」

ひっ、バレてた!!

「お前、、、誰?」

「水樹、、、梨彩です。」

「あぁ。首領の妹か。」

「あの、、、。」

「あぁ俺か?俺は渕上爽夜(ふちがみそうや)。梵龍華の遊衛隊長、、、幹部だ。」

すると背後にとんでもない殺気を感じた。

「君たち、お喋りはもう済んだかな?」

横を見ると、爽夜に鉄パイプが突きつけられていた。

私が動かなきゃ。
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