首領の妹の恋事情
「お姉ちゃんごめん!」

「もう、心配させんな。バカ。」

「足挫いちゃったけど、爽夜に助けられた!」

そういうとお姉ちゃんはニヤリと笑って

「そうか〜。爽夜がか〜。」

なんかニマニマしている。

一方爽夜は

「うっせ。」

といい、顔を赤くしている。

「えっ、爽夜大丈夫⁉︎あれだけ動いたから熱出ちゃった⁉︎病院行く⁉︎」

私がそう言うとその場にいたみんなが口を揃えて

「「そういうわけじゃ(ない)(ねーよ)」」

といった。

ならいいけど。
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