学園美男美女カップル

華奈・春翔






2人は誰も居ない生徒会室に入った






華奈 ｢春翔ごめん…言わなくて｣







春翔 ｢それはもういいよ…｣









少し沈黙が続き












春翔 ｢俺が気になるのは別れた理由なん
だよね｣












華奈 ｢私たちが別れた理由は……私たち
中学の時に付き合っててまなくん
はサッカー部だったのそれで試合
に呼ばれたのそれで試合に学校の
友達と見に行ったんだけどまなく
んって試合の時いつも相手がゴー
ルいれるとイライラして蹴り方が
荒くなる癖があってまなくんくん
が蹴ったボールが私の方に飛んで
きたの…それでそのボールが私の
腕に当たって強いボールだったか
ら倒れちゃったのそれで病院に行
ったら腕が骨折していて普通の骨
折なら入院しなくていいんだけど
私の場合入院して手術しないとい
けなかったみたいでそれを聞いた
私の親がまなくんとまなくんの親
まぁ〜言ったら親友に詰め寄った
のどうしてくれるのってうちの親
手術するぐらいなら詰め寄ったり
しないんだけど腕に傷が残るって
医者に言われて親友に女の子なの
にあの子が将来なんか言われたら
どうするの？って泣きながら言っ
たの私は手術して傷が残っちゃっ
たけどなんとも思わなかった…退
院してから数日たった時にまなく
んとまなくんの両親がうちに謝り
に来たんだけど許す代わりに条件
があるって私の親が言ったの…｣







春翔 ｢条件？｣








華奈 ｢うん…｣








春翔 ｢条件って何？｣










華奈 ｢2つだしたの1つ目が幼なじみだからお互いの家の行き来してたんだけどそれを辞める2つ目はまなくんと私は別れる…それが条件だった…もちろん私は嫌だった…でもまなくんの両親は分かったっと言ったのまなくんは嫌って言ってくれるかと思ったけど分かったっと言ったのそれでお互い好きなのに別れたの…｣













春翔 ｢ってことは2人は好き同士なのに
別れたってことでしょ今でも好
き？｣












華奈 ｢今はもう好きじゃないよ｣












春翔 ｢ほんと？俺ら別れた方がいいんじ
ゃないん？｣








華奈 ｢なんでそんなこと言うの？｣








春翔 ｢それが華奈にとっていいことじゃ
ないの？｣









華奈 ｢良くないよ！私は別れたくな
い！｣








とうとう私は泣いてしまった。。









春翔 ｢泣かないでよ華奈…｣









華奈 ｢泣かないでよじゃないよ！春翔が
私が違う言ってるのにずっと言う
からじゃん！｣