恋の暴露大会
第一章
すれ違う想い
「前回のテストカンニングしてた」
「え ! それやばいじゃん ! 」
今、幼なじみである遥斗といつも通り電話をしているんだけどなぜか暴露大会をすることになっていた。
「じゃあ次は莉央 !」
「んー………あっ…中学生の頃、悠太先輩のことが好きだった ! 」
「………え?」
「でも彼女いたしすぐに諦めたー」
なんて言うと遥斗からの返事はなくて沈黙が続いた。
「遥斗 ?」
「悠太先輩のこと好きだったの ? 」
「中学2年生の頃にね ! 」
「へぇー……」
急に遥斗の声が低くなってなんか変なこと言ったかな ? ってちょっと焦る。すると遥斗は”俺さぁ~…”なんて喋り始めると
「俺、3年生の由奈先輩が好きなんだよね」
「…っえ……」
あまりにも衝撃的なことを言われて言葉を失ってしまった。
「え ! それやばいじゃん ! 」
今、幼なじみである遥斗といつも通り電話をしているんだけどなぜか暴露大会をすることになっていた。
「じゃあ次は莉央 !」
「んー………あっ…中学生の頃、悠太先輩のことが好きだった ! 」
「………え?」
「でも彼女いたしすぐに諦めたー」
なんて言うと遥斗からの返事はなくて沈黙が続いた。
「遥斗 ?」
「悠太先輩のこと好きだったの ? 」
「中学2年生の頃にね ! 」
「へぇー……」
急に遥斗の声が低くなってなんか変なこと言ったかな ? ってちょっと焦る。すると遥斗は”俺さぁ~…”なんて喋り始めると
「俺、3年生の由奈先輩が好きなんだよね」
「…っえ……」
あまりにも衝撃的なことを言われて言葉を失ってしまった。