星から来たマート⭐︎〜君と過ごした夏〜
次の日の朝、学校へ行くと、星野未来のまわりにクラスメートが集まっていた。入学した時からの私の親友・未来ちゃんだ。
「ほんとだよ! コンビニの駐車場に、このくらいの跡が残ってるんだから!! あれは絶対に、UFOが着地した証拠だよ!」
身振り手振りで、昨日の出来事を説明している。
(昨日の夜、未来ちゃんも、あの駐車場に居たんだ……。確か、翔ちゃんも穴が開いてるって言ってたっけ……)
翔ちゃんは一組だから、二組のこの教室には居ない……。
もし、この場に居たら、二人で盛り上がっていたに違いない。
「ほんとだよ! コンビニの駐車場に、このくらいの跡が残ってるんだから!! あれは絶対に、UFOが着地した証拠だよ!」
身振り手振りで、昨日の出来事を説明している。
(昨日の夜、未来ちゃんも、あの駐車場に居たんだ……。確か、翔ちゃんも穴が開いてるって言ってたっけ……)
翔ちゃんは一組だから、二組のこの教室には居ない……。
もし、この場に居たら、二人で盛り上がっていたに違いない。