星から来たマート⭐︎〜君と過ごした夏〜
「僕がどうしても知りたいこと、それは地球を覆っている光のバリアについてなんだ!」
チーンッ……。
(言ってる意味が、全く分かりません……)
「その光のバリアは、地球人が持っている愛のエネルギーで出来ているというところまでは分かっているんだ」
(愛のエネルギー……。あ〜っ、だから、愛という感情について聞いたんだぁ。ってことは、初めから私を頼ってくれてたの……)
「その光のバリアは、さまざまな色に輝く無数の粒子で出来ていて、それはそれは神々しい金色の光を放ってるんだ。だから、他の惑星人たちは神に守られている星だと信じて、地球を攻撃することは出来ない」
「そうなの?」
「ところが、最近、その光のバリアが薄くなっているところや無くなっているところが発生してるんだ」
「えっ! それって、地球が宇宙人に攻撃されちゃうってこと?」
「この銀河には、地球を欲しがっている惑星人もたくさんいるからね!」
(とんでもないことを聞いてしまった……。やっぱり、私が首を突っ込むような問題ではない)
チーンッ……。
(言ってる意味が、全く分かりません……)
「その光のバリアは、地球人が持っている愛のエネルギーで出来ているというところまでは分かっているんだ」
(愛のエネルギー……。あ〜っ、だから、愛という感情について聞いたんだぁ。ってことは、初めから私を頼ってくれてたの……)
「その光のバリアは、さまざまな色に輝く無数の粒子で出来ていて、それはそれは神々しい金色の光を放ってるんだ。だから、他の惑星人たちは神に守られている星だと信じて、地球を攻撃することは出来ない」
「そうなの?」
「ところが、最近、その光のバリアが薄くなっているところや無くなっているところが発生してるんだ」
「えっ! それって、地球が宇宙人に攻撃されちゃうってこと?」
「この銀河には、地球を欲しがっている惑星人もたくさんいるからね!」
(とんでもないことを聞いてしまった……。やっぱり、私が首を突っ込むような問題ではない)