星から来たマート⭐︎〜君と過ごした夏〜
「じゃあ、明日頑張るから!」
マートが、張り切って立ち上がった。
明日、未来ちゃんが嘘つきではなかったということを証明する。
「うん、よろしくね! 午前10時に、学校に来てね!」
午前10時〜11時は、パンドム星の宇宙船が調整に入る時間帯らしい。
レーダーに映らないように! ということで、その時間に決めている。
「了解!」
言葉と同時に、マートが消えた。
(えっ、またワープ? そう言えば、帰り方、教えてなかったっけ……。あっ、でも、今日は、玄関から帰ってもらうのはまずいかぁ)
ポチも、私を見つめて首を傾げている。
「この現象、やっぱり慣れないよね」
「ワンッ」
暫くの間、ポチを抱いて頭の中を整理していた……。
マートが、張り切って立ち上がった。
明日、未来ちゃんが嘘つきではなかったということを証明する。
「うん、よろしくね! 午前10時に、学校に来てね!」
午前10時〜11時は、パンドム星の宇宙船が調整に入る時間帯らしい。
レーダーに映らないように! ということで、その時間に決めている。
「了解!」
言葉と同時に、マートが消えた。
(えっ、またワープ? そう言えば、帰り方、教えてなかったっけ……。あっ、でも、今日は、玄関から帰ってもらうのはまずいかぁ)
ポチも、私を見つめて首を傾げている。
「この現象、やっぱり慣れないよね」
「ワンッ」
暫くの間、ポチを抱いて頭の中を整理していた……。