Love Sweet December甘い甘い12月の恋
公園の入口まで来たところで
後ろの方から声がしたので振り返る。


「みぃ?」


「何?」


裕也は息を切らして
私の元へと走ってきた。


チュ──


「んんぅん……」


裕也はいきなり私の唇を奪う。


もう…言ってることと
やってること…


めちゃめちゃなんだから──
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