Love Sweet December甘い甘い12月の恋
あいつと同じ
観覧車の時と一緒…
もう──ドキドキが止まらなかった。
この子は拓斗じゃない
弟の裕也君なんだ…
そう思っても、やっぱりダメだった。
「みぃ先輩?
俺ね?」
「ちょっ……ちょっと
待って!!やっぱり後悔しそうだから…
聞きたくない!」
「もう遅せぇよ…
言わせろよ──」
まただ…本当に強引なんだから、
秋元兄弟──
「分かった…
ごめんね?」
何も悪いことなんかしてないのに
思わず謝ってしまった。
この子は…年下っぽくない
マジで拓斗にそっくり過ぎる…
表情とか…
しぐさまで──
もう──ドキドキが止まらなかった。
この子は拓斗じゃない
弟の裕也君なんだ…
そう思っても、やっぱりダメだった。
「みぃ先輩?
俺ね?」
「ちょっ……ちょっと
待って!!やっぱり後悔しそうだから…
聞きたくない!」
「もう遅せぇよ…
言わせろよ──」
まただ…本当に強引なんだから、
秋元兄弟──
「分かった…
ごめんね?」
何も悪いことなんかしてないのに
思わず謝ってしまった。
この子は…年下っぽくない
マジで拓斗にそっくり過ぎる…
表情とか…
しぐさまで──