Love Sweet December甘い甘い12月の恋
「今日の夜…電話するから
じゃーな!」
そう言い残して
裕也君は去って行った。
なっ──なんだったんだ?
裕也君が…拓斗の弟で
私の事──好きで…
裕也君は…私が拓斗の事好きなの知ってて──
でも……でも……
私のこと振り向かせるって言ってたよぉ~
どーしよう?
どうしよう?
ただ一つ…分かってるのは
ドキドキが…止まらないって事。
これは拓斗と似ているから
ドキドキしているのか
裕也君自身にドキドキしているのか
分からないけれど……
彼からの告白は──嫌じゃなかった。
もっと裕也君のこと
知りたいと思った。
その気持ちは、嘘じゃないの。
拓斗?私──どうしたらいい?
でも…私はもう失恋決定なんだよね?
拓斗は、他に好きな人がいるんだよね?
真剣に…考えよう。
これからのこと──
幸せな12月を過ごすには
どうしたらいいの?
じゃーな!」
そう言い残して
裕也君は去って行った。
なっ──なんだったんだ?
裕也君が…拓斗の弟で
私の事──好きで…
裕也君は…私が拓斗の事好きなの知ってて──
でも……でも……
私のこと振り向かせるって言ってたよぉ~
どーしよう?
どうしよう?
ただ一つ…分かってるのは
ドキドキが…止まらないって事。
これは拓斗と似ているから
ドキドキしているのか
裕也君自身にドキドキしているのか
分からないけれど……
彼からの告白は──嫌じゃなかった。
もっと裕也君のこと
知りたいと思った。
その気持ちは、嘘じゃないの。
拓斗?私──どうしたらいい?
でも…私はもう失恋決定なんだよね?
拓斗は、他に好きな人がいるんだよね?
真剣に…考えよう。
これからのこと──
幸せな12月を過ごすには
どうしたらいいの?